
【ヒガンバナ】 大金→鴻野山駅
10月に入るとカラッと爽やかになり
すっかり秋らしい季節になってきました。
稲刈りの終わった田んぼの畦道には、
赤い妖艶なヒガンバナがあちこちに咲き出しています。
今年のような異常な暑さが続いても、
ちゃんと自然は季節を覚えている....たいしたものだ。
撮影'10/10/01

さて話題は、「改正臓器移植法」のこと、
施行されてから2ヵ月半あまりで臓器提供が13件も、
家族の同意さえあれば移植可能になったことが原因なのでしょう。
そこで臓器移植について家族みんなで話し合うことに。

個人のことなので必ずしも同意するとは限りませんが、
各人の考えを家族みんなが知っておくこと、これが一番大切なのだと思います。
新しい健康保険証には意思表示欄があり、
そこへ各人の自由裁量にまかせてサインすることに決めました。

こんな、あっけらかんな意見も・・・
父ちゃんの臓器は、くたびれているので誰も使ってもらえないよ....(娘)とか
もし可能なら、すべての臓器をリニューアルして若返りたいな....(私)な〜んてね。
ちょっと恐いけど大事なことに繋がる話しです。
<からせん縁起駅舎の旅>
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....へ行ってみる
烏山線撮影地
=== 番外編 ===================================
ここからは、番外編の旅カメラ、
今回は石川県・能登半島の奥能登絶景海道へおかいもの弾丸ツアーです。
まずは波・静かな内海編、ドライブで見つけた絶景シーンから。

七尾湾にて
ボラを捕るための櫓(やぐら)漁法↓、
最後の漁は1996年、以後は観光用として残されているのみ。
それにしても美しい景色、綺麗な海だこと。
【ボラ待ち櫓】

九十九湾にて
自然が作り出した不思議な造形美、地元では軍艦島↓とも。
島の土台は、七輪の原材料と同じ珪藻土なので波・風・雨により崩壊が進んでいるという。
島は少しずつ風化や侵食されて小さくなっているらしい。
【見附島】

よしが浦温泉にて
ランプの宿として人気な元秘湯の一軒宿、
今では道路・電気・ケイタイも使えるようになり近代的なランプの宿↓へ。
私には高級すぎて泊まれない。
【ランプの宿】

珠洲市・狼煙(のろし)町にて
半島のシンボル的な存在でAランク(貴重な意)の保存灯台、
禄剛崎(ろっこうざき)灯台が設置される以前は、狼煙を上げて船に合図をしていたそうです。
写真手前の木は、くの字に曲がって冬の厳しさがわかります。
【禄剛崎灯台】

ここは能登半島の外浦と内浦との接点にあたるところ。
朝日と夕日が同じ場所から眺められるという180度以上のアラウンド・ビュー。

椿峠にて
栃木から能登半島へは、おおよそ650Kmあまり。
ドライブの疲れも、この眺めを見ているだけで吹っ飛んでしまうほど、
雄大な日本海の美しさに心ひかれる。
【椿展望台】

木の浦海岸へは、ちょうど椿峠の直下方向にあり、
近くにある携帯基地局のところを目印に細い道を下るとすぐそこに。
このあたりの地形は、GPSナビでもわかりにくいところです。
【木の浦海岸】

いよいよ目的地の木の浦海岸へ到着、
目指す「二三味珈琲」は、上の写真の看板の眼前にありました。
地図によれば、このあたりの海岸線が真の半島最北端にあたるらしい。
撮影'10/09/11


【二三味珈琲 shop 舟小屋】
半島の先端でコーヒー・ビジネスを成功させる!なんて
普通では考えられない話です。今はネット社会ですから
出店場所は、どんなところでも良いのかも知れません。
重要なのは、他店との差別化技術と心をこめたサービ
ス、それに地道な努力なのでしょう。奥能登の船小屋で
焙煎専門店という意外性を上手に利用して、またHPを
持たないことも謎めいて宣伝効果に繋がるのかも。
私は無類のコーヒー好き、安物の豆で充分なのですが
日に最低でも7杯以上も。二三味さんのブレンドは、ど
れも風味豊かで美味しいです。一押しはストレートのエ
チオピアで私的には文句なし。ここの焙煎はウマイです
よ!価格もリーズナブルだしね。焙煎仕立ての豆を挽い
てもらうと車の中は芳ばしい香りでうっとり、飲まずとも
酔うほどに。
外海編へ....To be continued

iPhoneのGPSアプリで記録
山あいやトンネル区間は記録できません。
只今編集中です....
写真、コメント文など内容を追加します。