2013年03月27日

梅紫色

赤梅
【梅紫色】  鴻野山→大金駅 

サクラの記事の前にウメをもうひとつ、
梅は種類が色々あって識別できないけれど、

梅にちなんだ色を拾い出すと
紅梅色梅紫色梅鼠色梅染色梅幸茶色栗梅色など、
梅のつく色は日本の伝統色の表現にも使われている。

撮影'13/03/28
赤梅

江戸時代のころは、
男性着物の表地はほとんど無地で地味なもの

その一方で、裏地は派手目な「紅梅色」や「梅紫色」を組み合わせ
時にはシルク生地を装って見えないところのオシャレを楽しんだそうです。

赤梅 ネクタイ

こちら↑は娘からの誕生日プレゼント
タータンチェックの裏地がオシャレなこと。


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2013年03月22日

梅花

梅花
【梅花】  仁井田→鴻野山駅

ようやく沿線に梅の花が咲き出した!と思ったら、
昨日3/21、宇都宮気象台がサクラの開花宣言をしました。

この開花日は最速 2002.3.18 に次ぐ2番目の早さで、
平年よりも11日早く、昨年より18日も早い記録だそうです。

撮影'13/03/16
梅花

写真はウメ

体内時計は、まだ冬のままで
春の実感がしないのは私だけでしょうか。


 烏山線撮影地


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2013年03月17日

なのはな

なのはな
【なのはな】  宝積寺→下野花岡 

昨日までの真冬の寒さがウソのよう
暖かな春が駆け足でやってきそうな気配です。

そこで Looking for spring!

春の風景を探しに散歩していたら
線路脇の畦道に菜の花を見つけました。

なのはな

ただ見て楽しむだけではもの足りない。
そこで花蕾を摘んで春の味覚を楽しもうと、

茹でるだけというシンプルな調理法で、
だし醤油と削り節をかけて食べると、ほら春の香り。

なのはな 菜の花のおひたし

ほろ苦くて美味しい。


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2013年03月10日

ホトケノザ

ホトケノザ
【早春の散歩道】  下野花岡→宝積寺駅 

沿線の散歩道を彩る早春の雑草たち、
土手一面に群生し赤紫色に染めています。

写真は「ホトケノザ」という野の雑草、
春一番の吹くころから可憐な花をつけます。

【ホトケノザ】
ホトケノザ

ホトケノザの花は、2種類あって寒い時季は、
蕾のまま決して開花しない「閉鎖花」をもつそうです。

写真中↑の小さな赤色の蕾が「閉鎖花」で、
開花しなくても蕾の中で自家受粉し種子ができる知恵です。

撮影'13/03/09
ホトケノザ

先週から春〜初夏のような陽気となり
首の長い赤紫色の「開放花」に変わりました。


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2013年03月03日

ひなまつり

ブルーモーメント
【スタンバイ】  宝積寺駅構内  撮影'13/02/11

今日は、桃の節句“ひなまつり”です。

わが家では、お正月の三が日に親王びなを飾るのが習わし、
ちょうど2ヵ月もの間、お雛様を飾り続けます。

撮影'13/03/03
ひなまつり

ひな人形の飾り方は、関東風で正面左側がえらい方、
今どきの傾向としては逆の関西風でもよいのかなと思います。

ご覧のように飾り物は最低限にして超シンプル、
雪洞(ぼんぼり)はLEDのナツメ球に交換し点けっぱなし。

ひなまつり

ひなまつりのルーツは平安時代の貴族の遊びで、
人の形をした紙人形を作って川に流したり(流しびな)して、

江戸時代になると武家子女や富豪商人の嫁入り道具として
元禄のころになると庶民にも普及し“ひな祭り”になったそうです。

ひなまつり

また、ひな壇の七段飾りは日本の高度経済成長期以降のもの、
さらに八段飾りというのはバブル期以降の檀飾り形式なのだそうです。

わが家の場合は一段で充分です。

【吊るし雛】  越後湯沢駅にて
ひなまつり

娘たちの成長としあわせを願って、


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