【セイタカアワダチソウ】 鴻野山→大金駅
この時季は、どこもかしこも
黄色の「セイタカアワダチソウ」だらけ、
でも....何だか異変が起きている。
かつての旺盛な繁殖力が、すっかり衰退してしまい、
カメラの目線よりも背の低いものばかり、
そこにススキが突けこみ逆襲を狙っているような気がする。
撮影'13/10/21
セイタカアワダチソウは根っこからアレロパシーという
成長抑制物質を出して周囲の植物を駆逐してしまうそうです。
ところが成長抑制物質を地中に蓄積し続けると
そのうち自身も生育できなくなり自滅するという運命が待っている。
=== 番外編 ===================================
さて、ここからは番外編の旅カメラ、
体育の日(10/14)に奥日光へ行ってきました。
【奥日光・戦場ヶ原】
まずは戦場ヶ原(せんじょうがはら)の景色から
標高1400mの高地に広がる「草モミジ」の風景です。
草モミジとは、湿原の草が紅葉する様子で
戦場ヶ原では9月中旬から見ごろを迎えるそうです。
植物の種類によってグラデーションが見られ
まるでセピア色のジュータンを敷きつめたようです。
シラカバやカラマツ林の紅葉も綺麗ですが、
枯葉色した草モミジも晩秋の風情に満ちて見ものです。
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ここから↓は奥日光・湯ノ湖の風景から、
こちらはカメラスポットの定番、出島の写真
【奥日光・湯ノ湖】
すでに奥日光は冬の寒さ、
到着した時の気温は0℃、
今年、はじめての氷点下を記録したそうです。
この日を境にして一段と色づきが進むことでしょう。
早朝7時ごろ↑、山肌へ陽射しが届くと
山全体の紅葉が水鏡となって湖面に映し出される。
こちらは湯滝・最上流部から↓の眺め、
戦場ヶ原〜中禅寺湖へ広がる原生林の様子です。
まるで絵に描いたよう
この時季なら奥日光の紅葉は見ごろのはずですが、
今年は、やや遅れ気味、温暖化のせいかも知れません。
中禅寺湖からイロハ坂あたりまで
紅葉前線が下りるには、もう少しかかりそうです。
こちらは日光の美味しいもの、
東武日光駅前にある行列のできるお店
“さかえや”さんの“揚げ湯葉まんじゅう”です
サクッとした食感と上品なあんこの甘さ、
あつあつの揚げたては文句なし、
パラパラと塩をふりかけるともっと美味しい。
iPhoneのGPSアプリで記録
山あいやトンネル区間は記録できません。
GPSの記録によると奥日光・湯本まで1時間50分、
渋滞を避けるため早朝5時に出発、午前中までに帰宅という弾丸スケジュールでした。
烏山線撮影地
<からせん縁起駅舎の旅>
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