2017年03月31日

なのはな

なのはな
【なのはな】  下野花岡→宝積寺

ここは宝積寺段丘の切りとおし
からせんの斜面に菜の花が咲き出す。

あの法面工事↓から10年が経過して
ようやく菜の花畑として甦る気配を見せている。

【10年前の工事】
なのはな 翌年には対岸側も

この工事により植物の生育環境が一変し
それまで自生していた菜の花は全滅してしまった。

しかし、良いことも
このコンクリート壁により地盤が守られ
東日本大震災の地震防災に役立ったものと思っている。
(段丘上に建つ家は甚大な地震被害を受けた)

撮影'17/03/21
なのはな

菜の花の咲いた場所は斜面の最上段の部分だけだが
そのうち種がこぼれ落ち全面菜の花畑になると期待している。

撮影'06/04/12
なのはな

ちなみに斜面が土盛りだった頃
こんな↑美しい菜の花畑だったのですよ。

10年後が楽しみ


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posted by 旅からす at 20:53| Comment(2) | ■宝積寺駅の風景から | 更新情報をチェックする

2017年03月11日

スイセン

スイセン
【スイセン】  下野花岡→宝積寺駅

からせんの斜面にスイセン
春っぽい風景なので大歓迎なのですが
気ががりなことがひとつ。

こんな危険な場所に
誰がスイセンを植えたのだろう?

撮影'17/03/03
スイセン

いちばん怪しいのが身内の者たち
問い質しても記憶にない、知らないの一転張りで

植えた犯人は、いまだに謎、
スイセン事件は迷宮入りに。

撮影'11/04/03
スイセン 6年前の痕跡

さかのぼること東日本大震災3.11のころ
6年前に植えられたスイセンは10倍以上の大株に育っている。

100年後が楽しみ。


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2017年03月04日

別れの朝

別れの朝
【別れの朝】  下野花岡→宝積寺駅

こちらは早朝の上り2番列車、
想い出を胸に最後のキハ40を見送る。

庭先の宝積寺段丘に立ち
近づく列車を眺め、その響きを聴くと
これで見納めかと万感の想いを募らせる。

撮影'17/03/03 07:16
別れの朝

昭和から平成の、激動の時代を
38年間も走り続け、その役目を全うし

明日からは新型列車ACCUMにバトンタッチ
車両を世代交代し路線のリニューアルをはかる。

別れの朝

人生に例えれば「定年退職」ということかな?
偉いな!、キハ40

私と同じ時代を生きぬいた仲間のようで
私の心の中では永遠に走り続けることでしょう。

別れの朝

このヘッドライトが大好きでした。
お疲れさま



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2017年03月02日

里山の一本梅

一本梅
【里山の一本梅】  鴻野山駅から徒歩で15分 鴻野山→大金駅

写真は宇井地区の早春風景
ちょうど里山の一本梅が満開です!

一気に春めきだして
なんだか心がワクワクしてしまう!

一本梅

つぼみはほころび、サナギは蝶へ
冬の厳しさに耐えて万物が動き出す季節です。

一本梅

キハ40の引退もまぢかにせまり
その花むけのような咲きっぷりです。


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