【山あげ祭2018】 烏山駅下車・徒歩15分
沿線、最大の夏まつり 2018 山あげ祭 が始まる。
山あげ祭は約450年もの伝統を誇る日本一の野外歌舞伎
ユネスコの無形文化遺産登録「山・鉾・屋台行事」のひとつです。
歌舞伎美人
熱演の滝夜叉姫
<祭りの見どころ>
祭りの中心は若衆らによる山の組み上げ、今年は「泉町」がその輪番にあたります。
そして山あげ保存会による歌舞伎の舞い、さらに祭りの雰囲気を盛り上げる常磐津の調べです。
町内のあちこちで山を上げながら3日間で16回もの野外歌舞伎が繰り広げられます。
撮影'18/07/26 19:00〜
舞台の後方から
<あらすじ> 〜将門〜
平将門の残党討伐に出征した源頼信の家臣・大宅太郎光圀は、ある日、古御所の中で滝夜叉姫と出逢う。
将門の娘である滝夜叉は、色仕掛けで光圀を味方につけようとする。
しかし、光圀がわざと話した壮絶な将門最期の話に滝夜叉が悔しがったため正体がバレてしまう。
★常盤津「忍夜恋曲者」(しのびよるこいはくせもの)より
演目「三番叟(さんばそう)」
上:翁、中:千歳、下:三番叟(みんな女の子だよね?)
写真↓↑は前夜祭にお披露目される
オープニング・セレモニーの「三番叟」です。
あら、いつもと違う?
三番叟役
顔立ちがキュート、まるで人形のよう!
<あらすじ> 〜三番叟〜
足拍子で地固めし、鈴を鳴らし、扇をもって種を蒔き
三番叟役が天地精霊の神へ呼びかけて五穀豊穣をねがう神事
めでたい席で、めでたく舞う儀式とも。
新三人娘たちの三番叟
とても上手でしたよ
例年だとベテランの役者が先陣の舞台を飾るのですが
今年は写真の新三人娘たちが三番叟の大役を努めました。
迫力のある見事な演技でフォトジェニックな表情をしていました。
演目「将門(まさかど)」より
NIKON D600 AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VRU
今回の 撮影テーマ は、目力(めぢから)
隈取メイクの顔をキレイに撮影しようと思って
一瞬のチャンス
NIKON D850 AF-S NIKKOR 28-300mm F3.5-5.6G ED
役者さんの眼に Eye フォーカスをかけて
瞳が動いた瞬間にカメラのシャッターを切りました。
舞台背景の大山
先頭に立つリーダー「木頭」の合図で若衆を動かす
熱くなれ烏山!、伝統の夏祭り
からせんに乗って山あげ祭りへ行こう!
<山あげ祭>
期間:平成30年7月27日(金)〜29日(日)
場所:那須烏山市、烏山駅下車・徒歩10〜15分
山あげ祭に合わせ新宿駅から快速 烏山山あげ祭り号 が運行し
その接続列車として宝積寺駅から からせん 臨時列車が運転されます
往路 新宿駅08:57発〜宝積寺駅11:00着
復路 宝積寺駅15:45発〜上野駅17:39着
只今速報中です....
写真、コメント文など内容を大幅に変更します。
あしからず.....
烏山線撮影地
<からせん縁起駅舎の旅>
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