2019年07月25日

山あげ祭2019★

やまあげ2019
【山あげ祭2019】  烏山駅下車・徒歩15分 


沿線の夏まつり 2019 山あげ祭 が盛大にはじまる。
山あげ祭は約450年もの伝統を誇る日本一の野外歌舞伎で
ユネスコの無形文化遺産登録「山・鉾・屋台行事」のひとつです。


撮影'19/07/26 19:00〜
やまあげ2019
歌舞伎演目「戻り橋」より、侍役・渡辺綱


<まつりの見どころ>
祭りの中心は若衆らによる山の組み上げ、今年は「鍛冶町」が輪番にあたります。
そして山あげ保存会による歌舞伎の舞、さらに祭りの雰囲気を盛り上げる常磐津の調べです。
町内のあちこちへ移動し山をあげ野外歌舞伎が繰り広げられます。


歌舞伎美人
やまあげ2019
鬼女役・小百合


<あらすじ> 〜戻り橋〜
京の一条戻り橋、ある日の夜更けのこと、
源頼光の四天王のひとり、渡辺綱が美女さゆりと出会う。
綱は、水面にうつる小百合の姿がバケモノとわかり、
小百合は華麗な舞を披露して正体を誤魔化そうとするがバレて
名刀・髭切丸で片腕をバッサリと切り落とされて雲中へ逃げるというはなし
★常盤津「戻橋恋の角文字(つのもじ)」より


歌舞伎演目「三番叟(さんばそう)」より
やまあげ2019
やまあげ2019


写真↑は、まつりのオープニング・セレモニーとして
はじめの公演に行われる歌舞伎演目「三番叟」です。
三番叟のメンバーは昨年と同じ三人娘で
まつりの先陣を切って堂々と大役を果たしました。


三番叟・役
やまあげ2019
やまあげ2019
キレイな、お顔立ち! まるで人形のよう


<あらすじ> 〜三番叟〜
登場人物は千歳(若い人)、翁(老人)、三番叟(さんばそう)の三人
「千歳と翁」は足拍子で地固めし、鈴を鳴らし種を蒔き、千秋万歳を祈る
そのあと「三番叟」が天地精霊の神々へ呼びかけて五穀豊穣を祈願するという神事、
歌舞伎の幕明けを祝う謎に満ちた儀式らしい。


歌舞伎演目「戻り橋(もどりばし)」より
やまあげ2019
やまあげ2019
やまあげ2019
NIKON D850 AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VRU


今回の 撮影テーマ は、目力(めぢから)、
隈取メイクの顔立ちをキレイに撮影しようと
歌舞伎美人の瞳に アイ フォーカス をロックして
ひとみが開いた瞬間にカメラのシャッターを切りました。


迫真の演技
やまあげ2019
やまあげ2019
正体あらわす鬼女


先頭に立つリーダー「木頭」の打つ拍子木の合図で
高さ10メートルを超える大山をあげる瞬間は迫力満点ですよ。


舞台背景の大山
やまあげ2019
やまあげ2019


熱くなれ烏山!、伝統の夏祭り
からせんに乗って山あげ祭りへ行こう!

<山あげ祭>
期間:平成31年7月26日(金)〜28日(日)
場所:那須烏山市、烏山駅下車・徒歩10〜15分
当番:鍛冶町


山あげ祭


<快速 烏山山あげ祭り号の運転>
山あげ祭に合わせ新宿駅から快速 烏山山あげ祭り号 が運行し
その接続列車として宝積寺駅から臨時列車(アキュム)が一往復運行します。


臨時列車の運行 ’2019.07.27
やまあげ2019
やまあげ2019
快速 烏山山あげ祭り号 宝積寺発15:51


運行:7/27(土)と7/28(日)の2日間
往路:新宿駅08:57発〜宝積寺駅11:02着
復路:宝積寺駅15:51発〜新宿駅17:39着


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あしからず.....



烏山線撮影地



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posted by 旅からす at 23:20| Comment(0) | 山あげ祭 2019 | 更新情報をチェックする

2019年07月21日

ヤブカンゾウ

ヤブカンゾウ
【ヤブカンゾウ】


夏休みに入っても梅雨が明けず
あいにくの曇天続きで気分が晴れません。

晴れの日が少ないので
宇都宮市の日照時間を調べてみると
7/1から20日間の日照合計値は12時間ほど、
日平均は1時間以下で、これでは洗濯物も乾きません。


撮影'19/07/20
ヤブカンゾウ
滝→小塙駅 


写真はヤブカンゾウ
梅雨が末期のころに咲きはじめ
オレンジ色の花が、ひときわ目立つ。


ヤブカンゾウ


梅雨明けが待ち遠しい。



烏山線撮影地



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2019年07月12日

ノウゼンカズラ

凌霄花
【ノウゼンカズラ】  烏山→滝駅


このところ、
どんよりした梅雨空が続いて
どこへも行けず沈みがちな気分です。


凌霄花


そんな気分を晴らすように
トロピカルな雰囲気をもつ夏の花
大型のハイビスカスにも負けないほどの
華やかさをもつ「ノウゼンカズラ」が咲き出す。


撮影'19/07/08
凌霄花
綺麗なオレンジ色に目を奪われてしまう


花の命は短くて、わずか半日たらず
新しい花を咲かせては夕刻には散らしてしまう。
これを夏のあいだじゅう繰り返す、ものすごい生命力である。



烏山線撮影地


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2019年07月08日

赤い木の実

桑の実
【謎の赤い実】  大金→鴻野山駅、列車先頭


沿線を散歩していたら
線路わきの低木に赤い実を見つける。
見ためは野イチゴとそっくりな形の果実で
木の枝からサクランボのようにぶら下がっている。
この実なんの実、気になる木になる謎の木の実である。


ヒメコウゾ(クワ科の植物)
桑の実
桑の実
古くは和紙の原料となったらしい


なんだか甘くて美味しそうだわ!
ひと粒つまむとねっとりとした果汁が出て
食いしん坊の私はなんの躊躇もせず口の中へほうばる。


撮影'19/07/08
桑の実
大金→鴻野山駅、列車後尾


甘味はあるが美味ではなかった。
口の中にトゲのような堅い毛が残って
しばらくはイヤぁ〜〜、イヤぁ〜〜の連発


桑の実


がまんすれば食べれるが
なんて後味の悪い果実なこと。


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こちらは沿線で見つけた甘いご褒美
野イチゴの種類です。


野イチゴ
桑の実
数粒つまんで味わう


こどもの頃は道端や野原で実を採っては
おやつ代わりに甘酸っぱい味を楽しみました。



烏山線撮影地



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