2023年01月28日

龍門の滝、氷瀑?

龍門の滝
【龍門の滝、凍りつく】  滝駅から徒歩5分


気象庁からの事前予告あり!!!
日本列島の上空には近年で最も強いレベルの寒気が南下し
日本海側では大雪による災害の発生に最大限の警戒が必要です。
という最強寒波襲来の注意喚起がありました。


撮影 2023/01/26
龍門の滝
龍門の滝
滝壺が凍りつく


日本列島に最強寒波が襲来した
翌日1/26の早朝06:00、まだ暗闇の龍門の滝へ
那須烏山市の気温は‐11.4℃の今季最低を記録し
これなら滝が全面氷りついているに違いない?
と期待しつつ冬山装備で滝駅方面へ向かう。


氷瀑の様子
龍門の滝
主流の様子↑
龍門の滝
主流以外は全凍結↑
龍門の滝
つらら↑
龍門の滝
氷玉↑、氷の芸術


ご覧のとおり
江川の主流以外は全面氷瀑していました。
全体を見回すと約9割以上の氷瀑かなと思う。
まるで氷の芸術作品のようで自然の造形美を堪能できました。


氷上ランディング
龍門の滝
龍門の滝
龍門の滝
列車が着地するイメージで撮影しました


午前8:00すぎ、
太陽光が射し出すと氷が解けだし
昼頃には、いつもの姿へ

滝の氷瀑は
氷柱(つらら)が数日間かけて成長し
昼間も氷点下になるような気象条件が必要です。
もしかすると今夜も期待できるかも。


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というわけで
ここからは番外編の旅カメラです。

この取材後に氷瀑を求めて
茨城県大子町にある「袋田の滝」へ
龍門の滝からは車で約1時間ほどの道のりです。


観瀑トンネル
袋田の滝
対岸の観瀑台へ


袋田の滝は、落差120m・幅73mの大滝で
巨大岩盤の岩肌をすべるようにして落水します。
華厳の滝、那智の滝とならび日本三名瀑のひとつです。


第1観瀑台
袋田の滝
袋田の滝
眼下は滝壺


袋田の滝の見どころは
四季折々に滝の表情が変化し
いつ行っても楽しめるところです。

水量が多い春夏は豪快な男滝のよう
水量の少ない秋は優美な白糸の滝のよう
氷結してしまう冬は幻想的な滝に見えます。


第3観瀑台からの眺め
袋田の滝
夏は豪快な流れ↑

袋田の滝
秋は白糸のような流れ↑

袋田の滝
冬は銀世界↑


観瀑台から直下の滝壺を眺めたり
観瀑台から直上の落水を見上げたり、
エレベータに乗り高所から見下ろしたり、

いろいろな角度から迫力満点の
滝の勇姿を堪能することができます。


滝壺の様子
袋田の滝
袋田の滝
袋田の滝
第一観瀑台から眼下の眺め


めったに出合えない氷瀑は絶景です。
幻想的な冬季限定の風景を
是非、ご覧あれ!!!


所在地:茨城県久慈郡大子町
入場料:一般300円、子供150円 ※時間外は無料(おすすめ)
駐車場:300円〜500円 ※町営駐車場は無料(おすすめ)
営業時間:9時〜17時(11月〜4月)
アクセス:水郡線袋田駅下車、徒歩30分 ※バスの便数少ない 



烏山線撮影地


posted by 旅からす at 11:00| Comment(0) | ■滝駅の風景から | 更新情報をチェックする

2023年01月26日

雪景色

雪景色
【雪景色の中を走る】  宝積寺→下野花岡駅 


今季、最強寒波の日
午前中には雪が降りやんで
昼間の最高気温は+1℃止まり
大寒波らしい極寒の一日となりました。


撮影' 2023/01/25
雪景色
雪雲とからせん


写真のとおり
雪雲が山を越えて流れてきて
すぐ近くまで雪雲が迫っている様子です。
この雲が山雪を降らせます。


正常運転
雪景色
雪景色の中を走る


陽射しはありますが雪が舞っています。
たぶん栃木県の北部地域は大雪だと思います。



烏山線撮影地(1枚目の列車位置)


posted by 旅からす at 00:00| Comment(0) | ■下野花岡駅の風景から | 更新情報をチェックする

2023年01月25日

山から雪が吹っかける

雪が吹っかけ
【最強寒波襲来】  下野花岡→宝積寺駅 


今季、最強寒波の朝6:00、
手持ちの温度計は-6℃を記録し
突然、山から雪が吹っかけてきた。


撮影' 2023/01/25
雪が吹っかけ
宝積寺段丘の切通し


大寒波が襲来すると
冬型の気圧配置が極度に強まり
日本海側から日光・那須高原の山々を越えて
黒い雪雲が平地にも流れてきます。
こうなると栃木県の県北地域は大雪となります。


寒波襲来の朝
雪が吹っかけ
積雪は約5cmほど


ちなみに雪が舞い散ることを
栃木弁で「吹っかける」といいます。
なぜか他県では通じません。



烏山線撮影地(1枚目の列車位置)


posted by 旅からす at 15:46| Comment(0) | ■宝積寺駅の風景から | 更新情報をチェックする

2023年01月13日

稲わらロール

稲わらロール
【稲わらロール】  宝積寺→下野花岡駅 


昨年末ごろから
巨大な稲わらロールが
田んぼにゴロゴロと転がっている。


撮影' 2023/01/05
稲わらロール
稲わらロール


このあとラッピングマシンによりグルグル巻きにし
半年ほど乳酸発酵をさせたのち乳牛の飼料となるらしい。

つまり、ぎゅうと詰まった牛のエサで
ホール・クロップ・サイレージというそうです。


ホール・クロップ・サイレージ
稲わらロール
県内の牛乳生産量は全国第2位、沿線は酪農が盛んです


田んぼの稲わらから牛乳ができるなんて
あまり知られていないことかも知れませんね。



烏山線撮影地(1枚目の列車位置)


posted by 旅からす at 00:00| Comment(0) | ■下野花岡駅の風景から | 更新情報をチェックする

2023年01月05日

冬の青空

宝積寺段丘の築堤
【冬の青空】 下野花岡→宝積寺駅


テレビの天気予報で
西高東低の冬型の気圧配置が強まり
内陸部では放射冷却現象が進むでしょう。


撮影' 2023/01/02
宝積寺段丘の築堤
宝積寺段丘の築堤
宝積寺段丘へつながる築堤


その翌朝は、
雲ひとつない青一色の
抜けるような青空が広がります。


霜柱
宝積寺段丘の築堤
宝積寺段丘の築堤


青空が映える近所の撮影スポットへ
冬の季節もいいなぁ!と思う瞬間です。



烏山線撮影地(1枚目の列車位置)


posted by 旅からす at 00:00| Comment(0) | ■宝積寺駅の風景から | 更新情報をチェックする

2023年01月01日

2023新年のからせん

お正月
【新年のからせん】  下野花岡→宝積寺駅 上り2番列車


2023年、
新年おめでとうございます。
皆様の新しい年が輝かしい年でありますように....

m(*_■)m パチリ

年のはじめを飾る 沿線風景 は
わたしの大好きな撮影ポイントのひとつ、
宝積寺段丘から見下ろす烏山線の風景です。

写真は上り2番列車の様子です。
新年から早起きして撮影してきました。


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そして、
わが家のお正月は、
ひな人形と富士山の版画絵を飾って
年のはじまりを祝う。


親王飾り
おひなさま
おひなさま
おひなさま
お正月飾り
新年飾り
縁起もの
富士山
作・久保 修


今年も沿線の祭りや四季の移ろいなど
烏山線の沿線風景を積極的に発信します。



烏山線撮影地(1枚目の列車位置)


posted by 旅からす at 20:00| Comment(0) | ■宝積寺駅の風景から | 更新情報をチェックする
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