【夕闇せまる】 宝積寺駅構内
大寒(だいかん)も過ぎて一月も残りわずか、
二十四節季の大寒から立春までの約10日間が、一年中で最も寒い時季といわれています。
この時季、娘の女子校では寒稽古(1/19〜1/23)という週間行事をします。
彼女曰く....「寒稽古なんて楽チン、それより通学の方が何倍も辛い」といいます。
まだ暗闇の早朝6時前、
自転車2km+電車15分+自転車6kmの道のりを通学するのです。
極寒なのに生手・生足・コートなし....とても信じられません。
学校には、夜明け前の7時に到着しますが、
すでに手足の先はどうにもならず、しばらくの間は肌の感覚すらないそうです。
ちなみに、この日の最低気温は氷点下6℃。
家に帰って「今朝は寒くて死ぬかと思ったぁ〜」と半泣きしてました。
通学の寒さに耐えることも寒稽古の目的なのでしょう。
<からせん縁起駅舎の旅>
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