2009年07月11日

藪カンゾウ

ヤブカンゾウ
【藪カンゾウ】 仁井田→鴻野山駅 撮影'09/07/11

沿線のそこらじゅうに咲いているオレンジ色のヤブカンゾウ。
白いアブラムシが付いたりで見た目は、少々気味が悪いのですが、
昔からパーフェクトな食物なのだそうです。

ヤブカンゾウ

山野草の雑誌には、
若葉は塩ゆでし、おひたし、あえもの、味噌汁、すき焼きなど、
蕾は天ぷら、塩漬け、貯蔵山菜として
花はサラダの彩り、砂糖で煮付けてジャム、花酒もよし。
乾燥した根は利尿薬、蕾は解熱に効果があるそうです。

ヤブカンゾウってすごいゾゥ。
食べ物が豊富な今は、誰も見向きもしませんが....


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 烏山線撮影地

posted by 旅からす at 16:23| Comment(2) | ■仁井田駅の風景から | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは。
暑い日が続きますね!
烏山線の沿線は藪カンゾウが多いですね。沿線との風景の組み合わせで良い写真になりますね。むかし、烏山線の沿線で藪カンゾウを撮った事があります。
30年以上前でしょうか、私は一時船会社へ出向して主に南洋材の運航管理をしていた時がありました。ボンベイや中東へ鋼材を運んだり帰りにタイのメイズを積んで日本へ帰ってきたり、色々と勉強させられました。船員は船長以下全員フィリピン海軍の予備役とインドネシア海軍の予備役でした。出向元は極秘にすることで全国から数人の社員が集まって南洋材運賃協定の盟外船の運航管理をしていました。会社は儲けるだけ儲けて解散しました。
Posted by シゲ at 2009年07月20日 11:25
>シゲさん
今朝早くちょうどシゲさんのブログを見ていたところです。
こちらにも良く来られてますね。

私は、かつて船舶無線通信士でした。
昭和56年の頃、木材や鉄鉱石運搬船に乗船し、
当時は、造船不況の影響で安い賃金の外国人船員が多かったですね。
そうした事情により早々に辞めることになりましたが、
何より陸の仕事の方が心身ともに安定していると思いました。
Posted by mt_crow at 2009年07月20日 12:32
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