
nikon D200 Ai AF Micro-Nikkor 60mm F2.8D
こちらは、梅雨空の花菖蒲園。
ちょうど夏至前後のころ、花の見ごろを向かえます。
花の漢字は、「菖蒲」と書いて アヤメ とも ショウブ とも二通りの
読み方があり、どちらを読んで良いのやら迷ってしまいます。
撮影'10/06/20



では早速、練習問題にチャレンジ....
『何れ菖蒲か杜若』 ⇒ いずれあやめかかきつばた
この意味は、アヤメとカキツバタは似ていることから、
どちらも優れていて、あるいは美しすぎて選択に迷う例えに使われる慣用句です。
【梅雨模様】 宝積寺→下野花岡駅 撮影'10/06/19

写真には からせん が走ってますよ↑
それに加えてハナショウブも花弁やら個々のパーツに至るまで
アヤメ・カキツバタとそっくりなので、ますます区別がつきません。
ちょっとややこしすぎですよね。
【花菖蒲園】

立看板によれば「郷田の会」による小さな花菖蒲園。
休耕田を利用して道行く人に見事な大輪の花を鑑賞させてくれます。
これは感謝です。ありがとう!
<からせん縁起駅舎の旅>
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烏山線撮影地
何れ菖蒲か杜若、私も中々判別が出来ません。
しかも菖蒲と書いてアヤメとも呼ぶとあるとさっぱり判りません。
どうやら花のがくの処で分かれると教えて頂きました。
綺麗な花を見ると目移りしてどれが良いのか判らなくなってしまいます。
休耕田を利用して花を見させてくれるボランティアの方には感謝したいですね。
から線に華を添えてくれて有難い事です。
今は子供だけど将来は美人になっちゃう!
という意味かと思った。
判別方法は、5月の上旬がアヤメ、中旬がカキツバタ、6月はハナショウブと決めています。
また私の場合は、綺麗な人を見ると目移りしてしまいます。
注目は花のがくの処ですね。
それはシャクヤク、ボタン、ユリの花と勘違いでしょう。
まあ気持ちは良くわかります。