
【梅雨の晴れ間と入道雲】 下野花岡→宝積寺駅
七夕の今宵、あいにくのお天気です。
夕方から大雨洪水警報が出るほど....これじゃ天の川は望めないですね。
★彡織姫と★彡彦星の七夕伝説は、
天の川を隔て年一回しか逢えないロマンチックなお話しですが、
果たして真相は、
★彡★彡★彡★彡★彡★彡★彡★彡
撮影'10/07/04 16:30頃

どうして愛し合う二人が
なぜ天の川の両岸に引き裂かれたのか、すっかり記憶にないので調べてみたら....wikipedia
まず二人は既婚者、恋人には違いありませんが、れっきとした夫婦です。
そして彼らは仕事もせず遊び呆けて、ぐうたらの毎日。
挙句の果て夜の夫婦生活に没頭しすぎて天帝の怒りに触れたらしい。
つまり七夕伝説は、なまけもの夫婦の顛末話なのですが、
どうやら絵本や紙芝居では、子供向けに少し美化しているようです。
【藪カンゾウ】 ピントは“しべ”に!



nikon D200 Ai AF Micro-Nikkor 60mm F2.8D
さて写真は、咲き始めの「藪カンゾウ」です。
夏休みが始まって梅雨が明ける頃になると、沿線のそこいらじゅうに咲き出します。
茎にびっしりとアブラムシが付いたりで少し気味悪いのですが、
見てよし・食べてよし・薬効もあるというパーフェクトな野草なのですよ。
<からせん縁起駅舎の旅>
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....へ行ってみる
烏山線撮影地
昨夜は残念ながらこちらでも星を見る事はできませんでした。
七夕の事には凄い理由が有ったんですね。
美化され過ぎていますね。
から線にはどんな花も似会いますね。
入道雲とから線良いコラボです。
藪カンゾウの花は、東京でも見かけますか。
こちらは増殖しすぎて迷惑なくらいです。
こんな花でも絵になるのはローカル線ならではのこと、
雑草までも風景に溶け込んでくれるので助かります。
こちらではあまり見かけません。
これだけ綺麗な色をしていると咲くと同時に抜かれますね。(笑)
多摩川の河川敷に咲いているかも判りません。
少し分けて欲しいですね。
空き地に増殖しているのはヨモギの成長したでかいやつが多いです。
東京で咲いていたらガッカリです。
それこそ日本中、藪カンゾウだらけになってしまいます。
同じ仲間でニッコウキスゲのように上品で清楚な花なら許せるんですけどね。
七夕伝説、真相はスゴイことになってたんですね。
これじゃお子様にはホントの話は出来ませんわ(笑)
春に山菜として店頭に並ぶのが藪カンゾウでしょうか。
だとしたら今年はホタルイカに添えて酢味噌和えで頂きました。
沿線の里山は野草の宝庫なので、ちょっと探せば何処にでも生えています。
実家では、若芽の味噌汁や天ぷらにして食べていました。
花も食べれるそうですがマクロで見ちゃうと少々勇気が入ります。
藪カンゾウの花、こちらにも有りました。
今日、白金ーーぜで有名な自然教育園に行く為に東急池上線に乗り運転席のすぐ後ろから
進行方向を見ていましたら、有りました。
おんたけさんと云う駅傍に咲いてました。
この分だとかなりの数咲いているものと思います。
霧降の日光キスゲと比べたらかなりの違いですね。
私は、金がねーーーぜですが。
やはり東京にも進出していましたか。
セレブの街、白金ーーぜに咲いていたらガッカリですね。
繁殖力が旺盛ですから、すぐダラケになってしまいます。
もしかしたら、すでに日本中どこにでも咲いてたりしてーーー。