【龍門の滝】 滝駅下車、徒歩5分 列車:滝→烏山駅
朝から ピーカン の夏空です。
沿線は、9月に入っても真夏のような天気が続いています。
ちなみに ピーカン という言葉は、
「煙草のピース缶の色みたいな透き通った青空」の略語だそうです。
知ってました?
さて、あまりにも暑いので
沿線の涼しげなところへ行ってみたら....
撮影'10/09/05
どうです。
これなら涼しげな風景でしょう。
大滝の水しぶきで超ゥ気持ちいィー、
ここは周囲の気温より、少しだけ涼しいのですよ。
滝つぼで水あそび、
見てるだけでも気持ちよさそう。
もっとダイナミックな涼しさならこちらをどうぞ
<からせん縁起駅舎の旅>
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....へ行ってみる
烏山線撮影地
=== 番外編 ===================================
ここからは、番外編の旅カメラ、
こちらは総貯水量2億トン、堤高186mの日本一を誇る黒部ダムの眺め、
黒部第四発電所の貯水池として関西電力が1956〜1963年に建設したもの、
この巨大なウィングアーチは日本のダム建設の歴史に燦然と輝いている。
撮影'10/09/04
石原裕次郎らが演じた映画「黒部の太陽」や
NHKの記録ドキュメンタリー、プロジェクトXなどで建設当時の模様を映像化し、
ダムの存在そのものが、あまりにも有名です。
展望台より堤体を眺める
水煙をあげながら、ものすごい勢いで水が放流され
この迫力ある放水に訪れた誰もが感動を覚えて言葉を失ってしまうほど。
ハウエル・バンガーバルブからの放水
その放水量は毎秒10トン以上にも、
ダム湖水はハウエル・バンガーバルブから放射状に放出され落下しながら霧へと変わる。
巨大な水力によって川底が削れないようにしているのだ。
堰堤から下流域を望む
ちょうど太陽光が射しはじめると、
放流水の霧が輝きだし、ご覧↑のような虹に....
若かりし頃、私自身はダム勤務歴(5年間)があり
今でも人工湖を堰き止める超巨大ダムに、あこがれをもち季節の度に訪れています。
ダムの管理は、冬の過酷な勤務や台風の大雨など
常に自然の驚異と背中合わせなので職員の苦労は大変なものです。
トロリーバス
黒部ダムへは、長野県・信濃大町にある扇沢駅から
日本唯一のトロリーバスに乗って全長5.4kmの関電トンネルをぬけると僅か14分で到着。
iPhoneのGPSアプリで記録
山あいやトンネル区間は記録できません。
黒部ダムまで日帰りコースです。
只今編集中です....
写真、コメント文など内容を追加します。
龍門の滝、涼しそうですね。
今年は水の量も豊富なように見えます。
水に浸かって居る親子も男釜に浸かっている若者も気持ち良さそうです。
この暑さ、いつまで続くんでしょうね。
龍門の滝は、豪快な落水です。
しかし上流で雨が降ると暴水になり泳げません。
ここは見ているだけでも涼が味わえます。
以前の滝の写真を見て居ます。
滝全体に流れ落ちる水の豊富さは何とも表現しにくいモノが有ります。
私は大好きですがね。
記事とは関係有りませんが那須烏山市興野と松野の間に狭い処が有ります。
管理人さんは既に通って居ると思いますので判ると思いますが
此処からの那珂川、そして冬場における那須連山は見ごたえがあると思います。
私の田舎、烏山何にも無い処では有ります。
それなりに好きな田舎です。
管理人さんもシゲさんも既に私の出所は察しが着いて居ると思います。
我が町、那須烏山は良い処です。
今日はビールの進みが早すぎます。
キリンビールを飲んで居ます。
私は生まれも育ちも地元なので正直のところ故郷の良さがわかりません。
やはり故郷は遠きにありて思うものなのでしょう。
ななごうさんの故郷を思う心は、きっと真実だと思います。
那須連山の見ごたえをじっくりと見てみたいものです。
黒部ダムの放水、豪快で迫力有りますね。
言葉に云い現す事が出来ない位ですね。
凄いの一言です。
電卓もコンピュータもない時代に
こんな山奥にドデカイものを作った技術がすごい。
しかも半世紀も前に。
ただただ感心するばかりです。
管理人さんは昔那須でダム管理をされていたと云うことですので疑問に思っている事を
教えて頂けると嬉しいのですが宜しいでしょうか?
それは、世界各地にさまざまな形式のダムが有ると思います。
躯体部分ですが、横一直線タイプと黒部ダムの様に湾曲しているのとではどちらが構造上強いのでしょうか?
勿論、その現場の状態に依りどれかを選択して居ると思いますが今一つ判りません。
それと、ハウエルバンカーバルブの処ですがこれとは別に同じ様な放水口が有るのですか?
修理の際の予備としてですが。
ダムの質問ですね。
直線タイプは「コンクリート重力式」か「ロックフィルダム」、湾曲していれば「アーチ式ダム」です。
構造はどちらも設計強度しだいで、どちらも同じくらい強いです。
ダムを人体で例えれば、前者は足(自重)で後者は腕(山の岩盤)で上流からの水圧を支えます。
どちらを選択するかは、まずは両サイドの岩盤強度を精査して規模やコストなどで型式を決定します。
コストは最重要で旧建設省はアーチ式、旧農水省や県営ダムは重力式やフィルダムが多いのもそのためです。
最後の放水口ですが、通常のダムには必ず3ヵ所あって
@洪水吐(高水位)、A河川代替放流口(中水位)、B緊急放流口(低水位)などが
場合によっては、C堆砂吐(中低水位)もあります。
黒部ダムは堤体の最頂部に@10門の越流堰、AHBV、Bは非公開を備えています。
詳しくはマニアの方のページを参考にして下さい。
ダムの知識のある方は、まず放水設備を見て管理の難しさなどを判断します。
ここは越流堰なので洪水時は、上流から流入した分だけ自然にこぼれるしくみです。
なので規模が大きいわりには管理が楽なダムでしょうね。
お忙しい中、疑問に答えて頂きまして有り難う御座いました。
納得です。