【稲穂みのる】 鴻野山→大金駅
先週、通過した台風9号は、
日本海側の福井県に上陸して、その後に太平洋側へぬけ出るという
気象観測史上、初めての珍しい進路らしい。
<中日新聞>
東海北陸の旅 9/9の記事より
台風9号、日本海から太平洋へ
台風が去ってから、やや暑さは和らぎ、
虫の声や高層の雲に少し秋の気配やら感じとれます。
撮影'10/09/12
さて、こちらは沿線の稲穂の様子
こうべを垂れて、まさに稲刈りが始まろうとしています。
ためしに今年の稲の作柄を聞いてみると
満面の笑みで「まあまあだね!」と、これは豊作の意に違いない。
もうじき新米が収穫されたら
とれたてのコシヒカリを塩オニギリにして食べた〜い。
先週末に、わざわざ能登半島の先端まで足を運び
手塩にかけた貴重な揚げ浜塩田製塩法の「大谷塩」を調達してきました。
楽しみ....
楽しみ....
<からせん縁起駅舎の旅>
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....へ行ってみる
烏山線撮影地
=== 番外編 ===================================
ここからは、番外編の旅カメラ、
こちらは、ユネスコ・世界遺産に登録の岐阜県・白川郷です。
この独特の景観は、国の重要伝統的建造物群保存地区にも指定されています。
まずは、おなじみの見晴らしからの眺め、
撮影'10/09/10
田んぼの稲穂がタワワに実って
ちょうど稲刈りの始まる時季に訪れてみました。
天空と稲穂のブルーとイエローが
見事なコントラストで絵に描いたような景色です。
ここでは観光客のほとんどが立ち止まり
三角屋根の合掌造りを背景に旅の思い出をカメラに納めます。
この場所は、まさに白川郷を代表する
フォト・ジェニックなスポットなのですよ。
ここへ来て見れば、わかる事ですが、
もっと素朴な生活で山合いの過疎地を想像していたら....
意外や意外、立派な高速道路が開通し
観光地化も進んで町並みもリッチに整備されています。
かつて、どこでも見られた水田と茅葺き屋根の風景は、
これから白川郷のような観光地でしか見れないのかも知れません。
日本の原風景ともいえる合掌造りの山里は、
風情たっぷりで訪れる人々の心に郷愁を誘うことでしょう。
今回のテーマは“稲穂みのる”
どの写真にも黄色く実った稲穂を入れて撮影してみました。
只今編集中です....
写真、コメント文など内容を追加します。
能登はいかがでしたか。雨に降られませんでしたか。
炎天下の中での塩づくり。
辛抱強い能登の人間だからこそあの伝統技法が絶えることなく継承されたのではないかと思えます。
能登揚げ浜塩田の塩でつくる新米の塩むすび。
もうこう書いただけでお腹がググゥと鳴りそうです(笑)
日曜日に半島先端から直帰しました。
輪島からコンビニすらない先端までの塩の道は、海景色で大好きです。
お土産は、大谷塩と二三味珈琲、塩サイダーを箱で
それから潮風にさらした新米が買えなかったことが心残りです。
まーがれっとさんの能登めぐりに刺激されました。
前日は快晴の白川郷へ、娘と稲穂とコスモスを写真に....。
今度は厳冬の時季に行ってみたいな。
写真を見ましたら今年も豊作の様ですね。去年は3俵でしたが今年は4俵にしました。
今年も美味しい新米が食べられる様です。
新米にこだわりの塩でおにぎりですか?最高の贅沢でしょうね
たかねざわの新米4俵とは贅沢ですね。
こんな田舎に住んでいるのに未だ新米は手に入りません、とほほ....です。
ならば農家へ直接買い付けに行って来ます。
番外編の高山の写真、うーーん何処かで見た様な見て無い様な。
思い出しました。私の軽すぎる脳みそでもまだ使えそうです。ヨカッターーー。(笑)
雪景色の合掌村、多分同じ位置からだと思います。
ススキの奥の合掌村、もうすぐ冬がやって来ますね。
あっ、秋を抜かしてしまいました。
茅の寿命が約20から30と云うのは現に住んでいる者にとっては大変な事ですね。
私もテレビで結いを活用した屋根の葺き替え作業を見ましたがいかに大切な物を残すか?
と云う事に考えさせられました。
そのとおりです。
ここは雪景色で有名な白川郷です。
稲刈り直前の絵になる時季に訪れてみました。
見覚えのある日本の原風景を探しに。
茅葺き屋根の家は貴重な存在です。
烏山にあと何件残ってるでしょうかね。
ほとんど見当たりません。