【カンナ】 仁井田→下野花岡駅
季節は、秋近しのはずですが、
日中の気温は、ゆうに30℃越え、
9月に入ってからも陽射しが強くて、
まるで真夏のよう、残暑が厳しい毎日です。
撮影'11/09/02
写真はカンナ、少し前に撮影したものですが
この夏中、ずっと咲き続けてくれたお礼に。
=== 番外編 ===================================
さて、ここからは番外編の旅カメラ、
北アルプスの上高地〜北穂高岳へ行ってきました。
大正4年に焼岳の噴火で堰き止められた大正池、
朝霧に包まれた「立ち枯れの木」を見ると幻想的な世界へ誘われる。
そして上高地を代表する景観のひとつ、
まるで鏡のような美しい水面に映る穂高連山のようす。
「水の中を動いてゐる。水の中には悪魔がゐる。」
(板倉勝信『山と雪の日記』より)
水中に棲む巨大イワナが獲物を狙う
その瞬間の生き姿を見て「魔性の池」と表現させたと云う。
そして大正池に棲むアイドル....カモ、
観光地化されてしまい人に対する警戒心がありません。
原生林の中に点在する緑一色の湿原、
夏はバイカモやニッコウキスゲ、コケモモが美しい。
早朝の河童橋から出発し
上高地→(3時間)→横尾→(3時間)→涸沢小屋・泊→(3.5時間)→北穂高岳・北穂高小屋へ
はじめての登山道なので一眼カメラは所持せず、一歩ずつ山歩きに専念しました。
上高地から本谷橋あたりまでは、平坦でルンルン気分でしたが
涸沢からは尖った稜線をクサリやハシゴをよじ登りながら身の危険さえも感じました。
昼ごろ、北穂高岳の尾根から滑落事故があって
ヘリコプターの救出劇を目の当たりにし登山の怖さを覚えました。
そして旅の最後は、あっさり醤油味の飛騨高山板蔵ラーメン、
シンプルな具、縮れ麺にスープが絡み昔ながらの中華ソバという感じ。
この味、うま〜い。
iPhoneのGPSアプリで記録
山あいやトンネル区間は記録できません。
職場が足利市内に変わってから
中部地方や北陸方面へのドライブ、旅カメラに好都合です。
GPSの記録によると北関東自動車道で松本ICまで2時間20分、
日帰りできる範囲が広がりました。
烏山線撮影地
<からせん縁起駅舎の旅>
HOME | 宝積寺 | 下野花岡 | 仁井田 | 鴻野山 | 大金 | 小塙 | 滝 | 烏山
....へ行ってみる
只今編集中です....
写真、コメント文など内容を追加します。