【立春のころ】 小塙駅から徒歩10分 小塙→滝駅
立春の翌日は大雪、春とは名ばかりの立春です。
2月に入ってから冬の寒さが和らぐのかなと期待したら、
第一級の寒気団がシベリアから南下して、
2月の半ば過ぎても厳しい寒さが続くそうです。
写真は「猿久保田んぼの公園」のハンノキ林の雪景色、
あとひと月もすれば咲き出すはずのミズバショウの池は、....ご覧のとおり。
撮影'13/02/09
池の氷は1月からカチカチに凍りついたまま。
わが家の庭先も、ずっと雪が融けずに残っています。
春の兆しらしいもの、見つからないなぁ。
<からせん縁起駅舎の旅>
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....へ行ってみる
烏山線撮影地
処で、無線に詳しい管理人さんに教えて頂きたい事が有ります。それは、例えばの話ですが八重洲で使用して居るコードとアイコムのコードの互換性が有りますか?と云う事です。無線機に使用して居るヘッドホンのコードを途中で切って別メーカーのコードを繋ぎ直しても2社の無線機が違和感なく使用できるのかな?と云う事なんですが。電気に詳しい管理人さんにお聞きしたいと思ってました。宜しくお願いします。メーカーは自社製品を守る為にもそれはダメですと答えて居るんですが、本当にダメなんでしょうか?
私は4台の無線器を安物のヘッドホンで使いまわしています。私のやり方はヘッドホンのコードを途中で切って直径2.5mmのモノラルジャックに交換し共通化しています。なので、ヘッドホンは一個だけ。ヘッドホンのコードを途中で切って別メーカーのコードを繋ぎ直しても何ら問題ありません。通常、ヘッドホンのインピーダンスは8オームで八重洲やICOMとなら大丈夫です。
実は、現在アイコムの無線機を仕事で使用して居ますがヘッドセットのマイクが自由に動くフレキシブルタイプのものでしてこれが不便このうえ無いのです。作業員に貸しているのですが、マイクをしょっちゅう動かしている為に相手の声が非常に聞こえにくいのです。その点、八重洲の無線機の方はマイクが有る程度固定されている為に聞こえやすいのです。そこで、アイコムの無線機に八重洲のヘッドセットを付けたらどの様に成るのかな?と云う心配事が出て来たんです。やってみたいと思います。線を繋ぐには、ハンダごてだけでも大丈夫でしょうか?
事情が少しわかってきました。トランシーバのマイクロフォンのインピーダンスは公称600Ωを使います。ここで公称とは200〜10KΩぐらいのバラツキを許容するものです。八重洲やICOMは、この範囲中にあるものを使っているので交換しても変調がやや浅くなる程度で何ら問題ないでしょう。しかし厄介なのは手作業です。ヘッドセットなので、配線数はスピーカーとマイクとマイク供給電源とアースの少なくても4本、場合によっては5〜6本あるかも知れません。これらをメーカーの仕様に対応させて配線しなおす必要があるわけです。電気の知識があればテスタや線の色、勘で大体の見分けがつきます。困難なのは直径0.4〜0.6o位の細い配線材をニッパで外皮をむいて、線をよじって、互いにハンダ付け、絶縁の工夫など一連の作業は神業に近いのです。日頃やり慣れている熟練者なら、なんちゃない作業ですけれども。もし改造に成功しても事後の水侵入やテンションも弱くなるでしょう。こうした点から、ななごうさんがハンダ付け未経験者なら絶対に作業はおススメしません。さらに最近の糸ハンダは、鉛フリーなので接着しにくいのです。ハンダゴテも、ニッパも精密級のものが必要です。それでもチャレンジしてみますか???日頃ものづくりが得意なハンダ付け名人にやってもらうのが得策です。
どうやらヘッドセットが使いにくいようですね。現場連絡用の特小トランシーバでしょうか?今は携帯電話が普及して無線機が売れない時代です。なのでメーカーはオプションの改良までは手が回らず要求を叶えるのは難しいのでしょう。操作性はメーカーによって一長一短がありユーザーの工夫やアイデアで使いこなすしかないと思います。