
【スタンバイ】 宝積寺駅構内 撮影'13/02/11
今日は、桃の節句“ひなまつり”です。
わが家では、お正月の三が日に親王びなを飾るのが習わし、
ちょうど2ヵ月もの間、お雛様を飾り続けます。
撮影'13/03/03

ひな人形の飾り方は、関東風で正面左側がえらい方、
今どきの傾向としては逆の関西風でもよいのかなと思います。
ご覧のように飾り物は最低限にして超シンプル、
雪洞(ぼんぼり)はLEDのナツメ球に交換し点けっぱなし。

ひなまつりのルーツは平安時代の貴族の遊びで、
人の形をした紙人形を作って川に流したり(流しびな)して、
江戸時代になると武家子女や富豪商人の嫁入り道具として
元禄のころになると庶民にも普及し“ひな祭り”になったそうです。

また、ひな壇の七段飾りは日本の高度経済成長期以降のもの、
さらに八段飾りというのはバブル期以降の檀飾り形式なのだそうです。
わが家の場合は一段で充分です。
【吊るし雛】 越後湯沢駅にて

娘たちの成長としあわせを願って、
<からせん縁起駅舎の旅>
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