【鋼管鉄塔】 宝積寺→下野花岡駅 撮影'14/06/14
宝積寺段丘の築堤から下野花岡駅にかけて
5つの送電線路が縦横に走る鉄塔銀座が存在します。
今回は、その中でも、ひときわ目立つ
高さ76メートルの、紅白の鋼管鉄塔に注目しました。
【鉄塔線路(栃山線と栃那線)】
栃山線と栃那線を3方向へ分岐
その立ち姿は、超ド迫力のたくましさ、
それでいて惚れ惚れするほど美しいのです。
【交差鉄塔】
安定した鋼管の脚部と強靭な碍子付きのステー
見上げるとビビッとエネルギーを感じるという
鉄塔ファンや鉄塔マニアの気持ちがわかるほどです。
<からせん縁起駅舎の旅>
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....へ行ってみる
烏山線撮影地
只今編集中です....
写真、コメント文など内容を追加します。
から線を眼下に見下ろす感じの鉄塔群、凄いの一言です。
烏山街道に入ると、必ず一度は鉄塔の下を通過しますね。
張りめぐされた鉄塔に、ファンには堪らない景色ですね。
鉄塔の下に行って鋼管に触ると
なぜシビレナイノダロウと思うのは
私だけでしょうか。
碍子が一メーター程の大きさにびっくり、感電しないか?と心配に成り東電を呼びました。
フェンス越しとは云え、びくびくしながら仕事しました。恐かったです。
鉄塔真下、私も不思議に思ってます。
今日は、深夜仕事の終わりで家に居ます。
夜まで暇です。(笑)
ダム勤務の時は揚水式発電所がそばにあり、
変電設備から強力な磁場が発生し、近寄らない方がベターです。
高圧鉄塔の真下も同じです。
どうも気に成ってしまいました。
鉄塔の脚の部分、あれは触っても痺れないんでしょうか?まだ触って居ませんが。
街中の電柱、トランスの有るのは登った事が有りませんが、トランスの無い電柱には上りました。
ガイシの処は、素手で触って居ます。危険行為ですが。
電気はどこまで来ているんでしょうか?
万が一ですが、雨降りの日に被覆の破れた電線が有った場合、電柱を通して地上に伝わる事も有り得ますか?
鉄塔の足はアースされているので触っても痺れませんよ。
万が一、ステー碍子のところから漏電すると、
発電所や変電所にある地絡継電器が作動して自動で送電をストップします。
もっとも山奥ではサルやヘビによる地絡事故がおきますが、瞬間焼失して停止には至りません。
地絡地点は、どの鉄塔付近で起きたかもすぐわかります。
街中の電線は絶縁されているので素手で触っても綱渡りしても安全です。
柱上トランスや開閉器のある電柱は、ブッシュから雨が侵入する危険性があるので、地絡継電器により保護されています。
一般家庭では漏電ブレーカーで感電事故を未然に防止しています。
もう一つ質問が有ります。
高圧線に於いては、線との離隔距離が有りますよね。
街中の電線に於いても、離隔距離を必要とするのでしょうか?
必要とするのが正しいので有れば、防護管の意味が無いのでは無いか?
と素人考えを起こすのですが。
以前に、関係者から街中の線でも必ず離隔する様に云われたものですから。
電気設備の技術基準という経産省省令によって送電線と大地の離隔距離が決められています。
送電電圧により鉄塔や電柱の高さが決められ、
この交差鉄塔↑のすぐ隣には世界最高電圧50万ボルト系の送電線路茂木線が走っています。
規制の目的は電磁界から人体を防護するためです。
送電線以外でも電気で動くものは、すべて離隔規制の対象です。
それから防護管?とは何でしょう。
発変電所の点検や共同地中溝のメンテなど
一時的に立入作業する場合は規制対象にはなりません。
電磁界規制は放射線より甘いですね。
低圧の電線を接触からの感電を防ぐ為に黄色の防護管と呼ばれるものを設置して居るモノです。
工事現場に於いて、現場付近の電線を守る為のモノです。
自分が勘違いして居るかも判りませんが、確か街中のは2000ボルトだと聞いて居るのですが。
黄色のカバー見たことがあります。
街中の電柱の定格電圧は6600ボルトです。