2014年12月04日

大銀杏

イチョウ
【イチョウ】  宝積寺→下野花岡駅  撮影'14/11/30 15:26

紅葉の季節も残すところ、あとわずか
その最後を締めくくるのは近所にあるビッグなイチョウ、

大きすぎてファインダーに入りきらず
無意識のまま考えついたのが、このアングル、

うん、ちゃんと列車が入っている!
思い通りの写真とは違うが、とっさの一枚。


=== 番外編 ===================================

ここからは番外編の旅カメラです。
足利市の織姫山中腹にある足利織姫神社、

繊維のまち、足利に由来する名前の神社で、
縁結びの神様として御利益のある人気のスポットです。

【足利織姫神社】
あじさい

神社からは足利市内や渡良瀬川が一望できて
快晴の日には東京スカイツリーが見えるほどの見晴らし、

織姫山は、昼休みのウォーキング・コースで、
毎日、織姫神社に立寄っては願掛け詣りをしている。

【長林寺】
あしかが

神社のすぐ裏手側には織姫山が広がり
もみじ谷は足利随一の紅葉の名所となっている。

【織姫山もみじ谷】
あしかが
あしかが

見どころは約1000本ものモミジ
....圧巻です。

撮影'14/11/20
あしかが

11月上旬になると少しずつ色づきはじめ、
下旬ごろピーク、12月上旬まで楽しめるのが特長

あしかが
Nikon D600 Ai AF Micro-Nikkor 60mm f/2.8D

織姫山の上からは、
眼下に広がる赤一色の眺め、

あしかが

遊歩道からは目線の高さに見える
葉っぱが一枚一枚、手に取れるほど近い。

あしかが

京都や鎌倉へ旅カメラするけれど
足利の紅葉もなかなか見ごたえがあります。

【散りモミジ】
あしかが
撮影'14/11/30

市内には歴史ある寺社仏閣があちこちに点在し
古都の風情が残っている。

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こちらは故栗田英男氏による創設の「栗田美術館」、
肥前鍋島藩で生産された江戸時代の伊萬里、柿右衛門、鍋島を収集した
栗田コレクションを展示する世界屈指の陶磁美術館です。

【栗田美術館】
あしかが
あしかが

広大な敷地には、格調高い建築群が点在し、
世界の人々を魅了した名陶が常時展示されています。
本物に出合える一見の価値あり。

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こちらは「鑁阿寺」(ヴァンナジ)の銀杏
足利が最も煌びやかだった三代将軍足利義満の頃の植樹という。
足利は室町幕府ゆかりの地です。

【鑁阿寺】
あしかが
あしかが

樹齢500年以上の大イチョウは大日苑のシンボル
黄葉の時期は多くの観光客でにぎわいを見せていました。

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こちらは足利市立草雲美術館の紅葉、
幕末から明治時代にかけて足利で活躍した
文人画家・田崎草雲の絵画を収蔵する美術館です。

【草雲美術館】
あしかが
あしかが
あしかが

この時季だけ庭園を彩る見ごとな紅葉、
白石山房と呼ばれる萱葺き住宅の茶室があり、

あしかが

早雲が絵画創作活動のために
障子越しに見たであろう紅葉のシルエットは
私の心の想像力もかきたてました。

あしかが

秋の足利は見所一杯、
撮っても撮ってもキリがないほど、
未だに名残りの紅葉モードから脱出できません。

...只今、追加編集中


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 烏山線撮影地

posted by 旅からす at 07:34| Comment(2) | ■宝積寺駅の風景から | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
一枚目のアングル、神社に入るカーブの処かな?と思います。
カーブを過ぎた桜が3本程有る空間で、良く転回してました。
此処に、イチョウの木が有るのは知りませんでした。
紅葉の時期でないと、道路からは判らないですね。
足利のモミジ、綺麗ですね。
追加を楽しみにして居ます。
Posted by ななごう at 2014年12月08日 14:02
■ななごうさん
カーブのところ、正解です。
普段は緑色なので目立たないのかも、
ここの沿線風景も大好きです。
Posted by mt_crow at 2014年12月11日 22:26
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