
【背高泡立草】 下野花岡駅構内
この時季になると線路に沿って
黄色のセイタカアワダチソウが目立つ。
しかし、かつての旺盛な繁殖力が、
すっかり衰退してしまい背の低いものばかり。

セイタカアワダチソウは根っこからアレロパシーという
成長抑制物質を出して回りの植物を駆逐してしまうそうです。
そして自らのアレロパシーで自家中毒を起こし
やがて生育できなくなり自滅するという運命が待っている。

決してセイタカアワダチソウだらけにさせない
盛者必衰のコントロールをしている自然の力ってすごいね。
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ちなみに13年前の下野花岡駅は、
まるでススキだらけの野っ原駅のよう
撮影'02/11/02



当時はススキの繁殖力が旺盛で
セイタカアワダチソウの入る余地なんてなかったみたい。
<からせん縁起駅舎の旅>
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....へ行ってみる
烏山線撮影地
只今編集中です....
写真、コメント文など内容を追加します。
各駅の施設が綺麗に成って居ますね。
最初はどうしてかなー?と思って居ましたが、アキュム効果なんでしょうね。
セイタカアワダチソウ、群生して居ると黄色が生えて見事な景色を見られますが、
在来種を駆逐しまうのは、困りますね。
自身も自家中毒で自滅するとは、知りませんでした。
たまたま、過去記事2年前の奥日光の記事を見ましたら、奇しくも今日と同じ3日にコメを入れて居ました。
管理人さんの弾丸撮影行、そうですね県外からですと、少しでも渋滞を回避する為に早朝出発が多いでしょうね。
湯元に7時前で満車ですと、大田区からですと夜中2時には、出ないと。(笑)
セイタカアワダチソウおそるべしですね
そして 土地を荒らしきったアワダチソウの次の覇者は いったい何の植物なのか
さらに13年後の景色を見てみたいところです
がしかし明るい未来とも思えないのが少し悲しいですね(ノ_・。)
どの駅もリニューアルして綺麗すぎます。
掘っ立て小屋の駅舎のころが懐かしいです。
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日光の紅葉は混雑しますからね。
イロハ坂を下りるのに5時間もかかったことがあります。
地元にいても苦い経験を何度もしてます。
同じ場所で養分を食いつくすと自然に小さくなるという説もあります。
名前に反して腰ぐらいのセイタカアワダチソウが多いですね。
はじめまして
いつも見てくれてありがとうございます。
どんな植物なのか気になりますね。
13年後の未来に烏山線が存続していたら記事にします。