【山あげ祭2019】 烏山駅下車・徒歩15分
沿線の夏まつり 2019 山あげ祭 が盛大にはじまる。
山あげ祭は約450年もの伝統を誇る日本一の野外歌舞伎で
ユネスコの無形文化遺産登録「山・鉾・屋台行事」のひとつです。
撮影'19/07/26 19:00〜
歌舞伎演目「戻り橋」より、侍役・渡辺綱
<まつりの見どころ>
祭りの中心は若衆らによる山の組み上げ、今年は「鍛冶町」が輪番にあたります。
そして山あげ保存会による歌舞伎の舞、さらに祭りの雰囲気を盛り上げる常磐津の調べです。
町内のあちこちへ移動し山をあげ野外歌舞伎が繰り広げられます。
歌舞伎美人
鬼女役・小百合
<あらすじ> 〜戻り橋〜
京の一条戻り橋、ある日の夜更けのこと、
源頼光の四天王のひとり、渡辺綱が美女さゆりと出会う。
綱は、水面にうつる小百合の姿がバケモノとわかり、
小百合は華麗な舞を披露して正体を誤魔化そうとするがバレて
名刀・髭切丸で片腕をバッサリと切り落とされて雲中へ逃げるというはなし
★常盤津「戻橋恋の角文字(つのもじ)」より
歌舞伎演目「三番叟(さんばそう)」より
写真↑は、まつりのオープニング・セレモニーとして
はじめの公演に行われる歌舞伎演目「三番叟」です。
三番叟のメンバーは昨年と同じ三人娘で
まつりの先陣を切って堂々と大役を果たしました。
三番叟・役
キレイな、お顔立ち! まるで人形のよう
<あらすじ> 〜三番叟〜
登場人物は千歳(若い人)、翁(老人)、三番叟(さんばそう)の三人
「千歳と翁」は足拍子で地固めし、鈴を鳴らし種を蒔き、千秋万歳を祈る
そのあと「三番叟」が天地精霊の神々へ呼びかけて五穀豊穣を祈願するという神事、
歌舞伎の幕明けを祝う謎に満ちた儀式らしい。
歌舞伎演目「戻り橋(もどりばし)」より
NIKON D850 AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VRU
今回の 撮影テーマ は、目力(めぢから)、
隈取メイクの顔立ちをキレイに撮影しようと
歌舞伎美人の瞳に アイ フォーカス をロックして
ひとみが開いた瞬間にカメラのシャッターを切りました。
迫真の演技
正体あらわす鬼女
先頭に立つリーダー「木頭」の打つ拍子木の合図で
高さ10メートルを超える大山をあげる瞬間は迫力満点ですよ。
舞台背景の大山
熱くなれ烏山!、伝統の夏祭り
からせんに乗って山あげ祭りへ行こう!
<山あげ祭>
期間:平成31年7月26日(金)〜28日(日)
場所:那須烏山市、烏山駅下車・徒歩10〜15分
当番:鍛冶町
<快速 烏山山あげ祭り号の運転>
山あげ祭に合わせ新宿駅から快速 烏山山あげ祭り号 が運行し
その接続列車として宝積寺駅から臨時列車(アキュム)が一往復運行します。
臨時列車の運行 ’2019.07.27
快速 烏山山あげ祭り号 宝積寺発15:51
運行:7/27(土)と7/28(日)の2日間
往路:新宿駅08:57発〜宝積寺駅11:02着
復路:宝積寺駅15:51発〜新宿駅17:39着
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只今、速報中です....
写真、コメント文など内容を大幅に変更します。
あしからず.....
烏山線撮影地
<からせん縁起駅舎の旅>
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