【カンナ】 下野花岡→仁井田駅
夏の暑さにも、びくともせず
色鮮やかな大輪の花を咲かせるカンナ、
昔のオーソドックスなカンナ
記憶の中のカンナは
赤、黄、オレンジ色の花びら
ラッパ状のゴージャスな姿形です。
花を観察してみると
雄しべと雌しべが見あたらず
そこで意外な事実を知りました。
カンナの雄しべは6本あり、
そのうち5本が花びら、
残りの1本だけ花粉をつけ
中央にはヘラ状の雌しべあり。
小学生のころ、夏に咲く花といえば、
主役はヒマワリ、カンナ、グラジオラス、アサガオあたりで
脇役はダリア、ケイトウ、ホウセンカ、オシロイバナ等でした。
撮影場所
田んぼの畔に植栽されている
麦わら帽子をかぶり外遊びをしていた夏休み
あの頃のカンナは夏を代表する記憶の花であったと思う。
撮影'19/08/10
仁井田→下野花岡駅
最近では花の園芸品種が多様化して
昔の夏花たちは見飽きてしまい敬遠されがちなのかも??
わが家の夏花も、しかり↓
モミジアオイ
姫檜扇水仙(ヒメヒオウギズイセン)
アメリカフヨウ
ミニヒマワリ 小夏
セージの仲間
スモークツリー
百日紅(サルスベリ)
撮影'19/08/17
わが家の夏花たち
台風一過の朝、
天気が回復し花盛りです。
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カンナはローカル線との相性が抜群で
無人駅舎のホームや線路わきに咲いていたら
沿線風景のアクセントとして映えるんだけどな!!
烏山線撮影地
<からせん縁起駅舎の旅>
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