【枯れ尾花】 鴻野山駅
12月も半ばとなり、烏山沿線も冬へと季節が移ろいつつある。
写真のススキ、別名「尾花」ともいい、立ち枯れても強靭に立ち尽くしている。
それもそのはず、乾燥させたカヤやススキは、かやぶき屋根の材料として使われており、
補修しながら30〜40年くらいは耐久性があるといいます。
晩秋の夕暮れ時、寒々とした尾花の風景は、もの悲しげな情景を作り出す。
温暖化の影響なのか、もうだいぶ前から綿毛なのだが、今でも枯れずに咲いている。
<からせん縁起駅舎の旅>
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