2024年06月03日

キショウブ(黄菖蒲)

黄アヤメ
【黄ショウブ】  宝積寺駅→下野花岡駅


梅雨入りのころ
田舎の風景に良く似合う花、
要注意外来植物の黄ショウブです。


撮影 2024/05/29
黄アヤメ
黄アヤメ
水路の畦に群生


そのむかし、そこらじゅうの
小川や畦で野生化していましたが
最近では大群生をめったに見かけません。
厄介者だが梅雨空に映えるキレイな花です。


黄ショウブの大群生地
黄アヤメ
この時季はホタルも飛んでいます


そこで大群生地を探しに那須烏山市大木須付近の里山へ↑
こうして管理しながら残してくれるのは、ありがたいものです。



烏山線撮影地


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2024年05月21日

アヤメかカキツバタ

しょうぶ
【アヤメかカキツバタ】  小塙駅から徒歩10分 滝駅→小塙駅


いずれ アヤメ か カキツバタ!
どちらも似ていて区別がつきません。


撮影 2024/05/09
しょうぶ
手前は水芭蕉↑
カキツバタ
水鏡のような池


水辺で咲くのが杜若(カキツバタ)で
陸上で咲くのは菖蒲(アヤメ)と記憶しています。


猿久保田んぼ公園付近
しょうぶ
しょうぶ
滝駅→小塙駅


これは カキツバタ かもね。
もし間違っていたら、ごめんなさい!



烏山線撮影地


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2024年05月01日

ジャーマンアイリス

ジャーマンアイリス
【ジャーマンアイリス】  列車なし、宝積寺段丘


こちらは
宝積寺段丘の斜面に咲く
ジャーマン・アイリスです。

コンクリートで固められた斜面に
しっかりとへばりつき大増殖中です。


撮影 2024/04/30
ジャーマンアイリス
ジャーマンアイリス
下野花岡駅→宝積寺駅


土なし、
水やり不要、肥料いらずの
どんな場所でも育つ旺盛植物です。



烏山線撮影地


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2024年03月22日

送電鉄塔「栃山線」

鉄塔銀座
【送電鉄塔「栃山線」】  宝積寺駅→下野花岡駅


こちらの
送電鉄塔は「栃山線」です。
この下を烏山線がくぐります。


撮影 2024/03/08
鉄塔銀座
宝積寺駅→下野花岡駅


昨年12月のころ
鉄塔の下側(左右3本)に
送電線の増設工事が行われています。


栃山線
鉄塔銀座
送電線の工事中


工事区間は、
jr蒲須坂変電所からjr宝積寺変電所までの区間で
jr自営線から東電パワーグリッドへ変更するようです。


赤白交差鉄塔
鉄塔銀座
栃山線↓と栃那線↑、ここで新栃木変電所←と交差する
鉄塔銀座
鉄塔銀座
鉄塔銀座
高所作業の様子


工事内容は、
鉄塔の腕金に滑車と碍子を取付し
その滑車にメッセンジャーワイヤを通線して
鉄塔下の電動ドラムで増設ケーブルを引張ります。


ケーブル渡り!
鉄塔銀座
鉄塔銀座
この日は北風ビュンビュンと吹き荒れる中


どの工程も人手によるハイリスクな高所作業であり
遠くから見ているだけでもハラハラ・ドキドキしてしまう。


撮影 2024/04/01 写真追加
鉄塔銀座
門型鉄塔、上空は新茂木線
鉄塔銀座
栃山線を望む、工事完了


鉄塔専門のスペシャリストたち
通称ラインマンによる架線工事の風景でした。



烏山線撮影地



只今編集中です....
写真、コメント文など内容を追加します。

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2024年02月07日

雪の宝積寺築堤

雪の朝
【雪の築堤】  下野花岡駅07:12→宝積寺駅07:20 正常通過 


こちらの雪景色は、
宝積寺段丘の上から見下ろす2番列車↑↑↑
宝積寺段丘を横から見上げる3番列車↓↓↓
列車位置は、ほぼ同じところです。

こんな雪景色をアップすると
むっちゃ雪国と思われがちですが
雪は年に一度か二度、降るか降らないか。


撮影 2024/02/06
雪の朝
雪の朝
雪の朝
下野花岡駅08:08→宝積寺駅08:17 正常通過


そんな、めったに降らない雪なので
ワンコのように喜んで撮影してきました。



烏山線撮影地



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2024年02月06日

雪の宝積寺段丘

雪の朝
【雪の宝積寺段丘】  下野花岡駅→宝積寺駅 


きのうの午後から雪が降りだし
今朝は一面の銀世界となりました。

積雪量は目測値で約7センチあまりで
もしかすると東京都心の方が多いかも知れません。


撮影 2024/02/06
雪の朝
行き先表示が<宇都宮>となっています


jr東日本によると
この積雪による烏山線の
計画運休や短縮運転の予定なし。


上り2番列車
雪の朝
下野花岡駅07:12→宝積寺駅07:20


今のところ
上りの2番列車は
時間どおりに通過しました。



烏山線撮影地



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2024年01月25日

滝の氷瀑!ならず

パンタグラフ
【龍門の滝】  滝駅から徒歩5分、烏山駅→滝駅


こちらは
真冬の「龍門の滝」です。

気象庁から
今季最強寒波が襲来するという
寒さに対する注意喚起の予報があり
もしかしたら滝の氷瀑!が見られるかも?
と早起きして行ってみたら....


撮影 2024/01/17
冬の絶景
冬の絶景
冬の絶景
冬の絶景
ほんの少しだけ凍る


龍門の滝が氷瀑するには、
朝の最低気温が -10℃ 以下となり
昼間も氷点下のような気象条件が必要です。

この日の最低気温は -7.5℃ 止まりで
期待はずれ、滝の氷瀑ならず。

ちなみに
去年の氷瀑の様子は、こちら↓


去年の撮影 2023/01/26
冬の絶景
最低気温は‐11.4℃の朝


この日、太陽光が射しはじめると
氷は全部とけて、いつものような滝姿へ
たぶん今季は暖冬だわぁ〜そんな気がする。



烏山線撮影地


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2024年01月15日

ポイントを渡る風景、宇都宮線から烏山線へ

ポイント切替
【ポイント切替】  宇都宮線から烏山線へ入線中


jr東日本によると県内で降雪予報が出た場合は
運転区間を「宝積寺駅〜烏山駅」へ短縮するそうです。
また運行本数を減らし運休もあり得るとも、
実施日は1月15日から。


橋上駅舎からの眺め
ポイント切替
ポイント切替
ポイント切替
くねくねと曲がり線路を渡る


その理由としては
宝積寺駅構内において宇都宮線から烏山線へ渡る場合、
たくさんのポイントにカンテラを焚いて融雪する必要があり
そうした人的作業(燃料補給や巡回点検)を削減するためという。
写真は当該ポイントのエリアです。


宝積寺駅構内
パンタグラフ
宝積寺駅3番線へ入線


烏山線へ渡るためのポイント数は合計7カ所あり、
もし故障したら東北本線の大輸送ルートが止まってしまう。

一方で今季は融雪対応の遅れ等により
各地の鉄道会社でポイント故障が頻発しています。


---


橋上の宝積寺駅から鉄道風景を眺めてみました。
宇都宮線から烏山線へ渡る風景は推しのポイントです。



烏山線撮影地



posted by 旅からす at 16:02| Comment(0) | ■宝積寺駅の風景から | 更新情報をチェックする

2024年01月09日

只今、充電待機中!

パンタグラフ
【宝積寺駅3番線のりば】  充電待機中!


こちらは
宝積寺駅3番線のりば↑
ほぼ烏山線専用の発着番線です。

電化区間の宝積寺駅に到着すると
パンタグラフを上げて只今、充電待機中!


撮影 2024/01/11
パンタグラフ
撮影 2014/03/15(アキュム運行開始日)
パンタグラフ
非電化区間はパンタグラフを下げて走行


烏山線の列車は蓄電池を搭載していることから
非電化区間はパンタグラフを下げて蓄電池パワーにより走行し
電化区間ではパンタグラフを上げて集電と充電をしながら通常走行します。
折り返しの烏山駅ではパンタグラフを上げて板状架線より急速充電を行います。


烏山駅構内
パンタグラフ
発車時刻まで急速充電中


もし非電化区間でパンタグラフを上げたまま発車したら
その時は「架線認識装置」が作動して非常ブレーキがかかるそうです。



烏山線撮影地



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2024年01月03日

レールの果てに

新年のからせん
【レールの果てに】  下野花岡駅16:13→宝積寺駅


一直線に伸びたレールの上に
太陽の反射光がギラッ✨ギラッ✨と輝くと
年に1度しかない撮影チャンスがやってくる。


日没前のころ
新年のからせん
新年のからせん
下野花岡駅16:13→宝積寺駅


カシオ高精度計算サイトによると
12月中旬〜下旬にかけて日没位置は
真北0度からの方位角が241度付近という。
google Earthで確認すると、このあたりで転帰する。


撮影 2023/12/29
新年のからせん
花岡第5踏切より手持ち撮影しました


待望の、その日の夕刻がやってきて
レールの果てにピタリと日没位置が合致し
反射光も遠のく。



烏山線撮影地



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