2023年05月30日

キショウブ

キショウブ
【キショウブ】  下り、鴻野山駅→大金駅


もうすぐ梅雨入りのころ、
湿地や畦道に咲くキショウブです。

なぜか
田舎里山の原風景の中に
良く似合う花だなと思います。


撮影 2023/05/21
キショウブ
上り、大金駅→鴻野山駅


キショウブは、その旺盛な繁殖力のため
なるべく駆除することが望ましい外来植物です。

かつては河川や用水掘りのそこらじゅうに栄えていましたが
コンクリート化されてからキショウブの群生を見かけなくなりました。


田んぼの畦道
キショウブ
キショウブ
キショウブの株を刈らずに残している


ときどき見かけるのは、↑↑↑のような
田んぼの畔道にキショウブの小株を残す
こころの優しいオーナーさんがいるんですよね。



烏山線撮影地
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2023年03月23日

市のシンボルフラワー

こぶし
【シンボル・フラワー】  鴻野山→仁井田駅


那須烏山市の象徴的なアイテムは?
(木・花・鳥・魚)
1市の木 ケヤキ
市の花 コブシ
3市の鳥 カラス
4市の魚 アユ
....だって!!!!


撮影 2023/03/22
こぶし
こぶし
こぶし
コブシとからせん


市のシンボル・フラワーはコブシ!
そこでコブシの木が目立つ地域をさがすと
旧・南那須町の鴻野山付近が多いような気がします。

鴻野山駅ホームに立ち見渡すと
9本のコブシの木を確認できました。


鴻野山の丘陵地
こぶし
ひっそりと里山に咲くコブシ


写真は春になると登場する↑↑↑
鴻野山駅近くにある巨大コブシです。
この時季だけ目立ち純白の花を咲かせます。
コブシの大きさは列車の幅から想像してください。(1枚目)



烏山線撮影地

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2023年03月20日

青空にコブシ咲く

こぶしの里
【コブシ咲く】  大金→鴻野山駅


写真は
線路わきに咲くコブシです。
青空に純白の花びらが映えます。


撮影 2023/03/20
こぶしの里


このコブシの木は
民家の庭木らしいのですが
ご覧のとおり、かなりの大きさです。


こぶしの里


屋敷内から道路側へはみ出し
その高さは電柱と同じ13〜14mほど
下から見上げると、どでかい。


こぶしの里


列車を待っていたら
コブシの甘い香りが漂ってきて
なんともシアワセな気分になりました。



烏山線撮影地

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2023年03月12日

里山の一本梅

里山春梅
【里山の一本梅】  大金→鴻野山駅


時の流れは
早いもので東日本大震災から
あっという間の12年目となります。


撮影 2023/03/08
里山の一本梅
里山の一本梅


わが家も
震度6強の地震で被災して
復興に要した1年間というものは
身も、心も、何もかもがボロボロでした。


里山春梅


しかし
平穏な日常を取りもどし
シアワセな時間が流れる今、
当時の記憶が薄れつつあります。


里山春梅


人間だもの、
しょうがないのかなぁ!
家の再建から11年目となります。



烏山線撮影地

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2023年03月10日

鴻野山駅前の白梅

鴻野山の梅
【鴻野山駅前の白梅】  駅構内・停車中 


鴻野山駅前の畑地内には
ポツンと白梅の老木があります。
この時季は格好の被写体となります。


撮影 2023/03/09
鴻野山の梅
駅前の白梅


先日ようやく咲き出した頃かな〜
まだ大丈夫!と油断をしていたところ、
この陽気により一気に満開となりました。


鴻野山の梅


取材日の最高気温は 23.1℃(烏山)で
3月上旬の気温としては記録的な温かさらしい。
とんでもないスピードで春が来ている。



烏山線撮影地

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2023年03月03日

里山の赤梅

ひなまつり
【里山の赤梅】  鴻野山→大金駅 


今日は、
ひなまつり
桃の節句です。


撮影 2023/03/03
ひなまつり
氏家雛めぐり、吊るしびな


ひな祭りの日にちなんで、
さくら市の「氏家雛めぐり」へ

おとなりの町で行われている
華やかな行事を取材してきました。


東北本線(宇都宮線)氏家駅
ひなまつり
赤旗のぼりが展示の目印、駅の待合室に展示あり


今年は3年ぶり第20回目の開催で、
雛めぐりとしては先陣の歴史があります。

お飾りどころは市内40ヵ所に分散しており、
全部を歩くには、それなりの暇と体力が必要です。


取材日 2023/03/03
ひなまつり
氏家駅、さくらテラス


ひとつめのお目当ては
さくらテラス情報館に展示されている
9段飾りの巨大な、ひな壇です。

ざっと、ひとめ見て
家庭用7段飾り×10セット分を合体したような感じで
持参した単焦点レンズ・広角28mmでは横方向が収まらず、
やはり巨大な9段飾りでした。


巨大な、ひな壇
ひなまつり
ひなまつり
圧巻の115体


もうひとつのお目当ては
きつれ川の「きつねの嫁入り行列」です。

この作品は
2年の手間と暇をかけて制作した大作で
お狐様のすばらしい出来栄えに感動をもらいました。
趣味とはいえ、プロのお仕事のようです。


きつねの嫁入り行列
ひなまつり
ひなまつり
ひなまつり
さくら市喜連川町に伝わる民話


さくら市の街じゅうに
華やかな、ひな人形が飾られて
ひな祭りのムードに酔いしれてきました。

氏家雛めぐりは3月5日(日)まで、
是非、めぐりあえ!



烏山線撮影地

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2023年03月02日

里山の白梅

里山の梅
【里山の白梅】  鴻野山→大金駅 


きのう3/1の夜遅くに
春一番の基準となる風速8m以上の
強い南風を関東地方で観測したそうです。
ほんとかな?


撮影 2023/02/27
里山の梅
宇井地区の白梅


きのうの夜は至って静かで
そんな南風が吹いたような気がしない。
なにしろ今朝は寒かったしっ〜

それにしても
寝耳に水?のような
春一番のお知らせでした。


撮影 2023/02/27
里山の梅
里山の梅
地域のシンボルツリーのような存在


いよいよ春本番ですよ。
心はずむ春がやってくる!



烏山線撮影地

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2022年05月20日

田舎里山風景

水鏡
【小倉地区の水田】  大金→鴻野山駅


前回は「宇井地区」の記事でしたが
おとなりの「小倉地区」の沿線風景です。

どちらの地区も
となり合わせた地域なので
同じ田舎里山の雰囲気がたっぷり!


撮影 2022/05/05
水鏡
水鏡
水鏡
鴻野山駅から徒歩5分


鴻野山駅から大金駅へ鉄道線路に沿って
ゆっくりとウォーキング(約1時間)すると
ご覧のような田舎里山の風景が広がっています。



烏山線撮影地


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2022年05月12日

ニッポンの原風景

水鏡
【宇井地区の水田】  大金→鴻野山駅


こちらは宇井地区の水田です。
連休中に田植え作業が終わりました。

農作業は急がず、ゆっくりと
手植えなしで効率的に半日で仕上げてしまう。
まさにベテランの田植え仕事でした。


撮影 2022/05/05
原風景
田植え直後の様子


植られえた苗は、ご覧のとおり↑
ほとんど曲がらず、すっきりと一直線にならび、
その眺めは実に気持ちがいいものです。


鴻野山→大金駅
水鏡
水鏡
田舎里山を走るアキュム、列車のデザインが都会的すぎかも。


こんな、のどかな田舎里山の中を
環境にやさしい蓄電池列車のアキュムが走る
その風景は、とっても絵になりますよ。


日本の国鳥・キジ
原風景
原風景
原風景
そこらじゅうにいます


このあたりには
雑木林や小川があるため
野生のキジやカモが飛来・繁殖し
取材中も、しばしば出没してくれます。


番鳥のカモ
原風景
原風景
原風景
仲むつまじい姿をみせてくれます


田植えが終わると
カエルの大合唱がはじまります。
もうじきホタルの乱舞も見れるでしょう。



烏山線撮影地



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2022年03月08日

白梅満開

白梅
【白梅満開】  鴻野山駅構内


小学生のころ、
サクラの枝は切るな!と
注意されたことを覚えています。
その真相を調べてみると

サクラ切るバカ!
ウメ切らぬバカ!
という諺があるそうです。


撮影 2022/03/05
白梅
鴻野山→大金駅


サクラは古い枝を切ってしまうと
樹勢が弱まり花が咲かないそうです。

ウメは新しい枝ほど多くの花芽を付けるため
古い枝から積極的に剪定した方が花が咲くそうです。


宇井地区の立派なウメの木
白梅
白梅
小倉地区のシンボルツリーのようなウメの木


その諺どおり写真↑のウメの木は
枝をズタズタに切り裂かれています。
それでも成長し続ける姿は頼もしく見えます。



烏山線撮影地



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