2020年05月03日

なのはな

なのはな
【なのはな】  鴻野山駅構内


鴻野山駅北側は見わたす限りの菜の花畑です。
まるで黄色のジュータンを敷きつめたような風景が広がり
ここでは「なのはな純粋ハチミツ」を採蜜するそうです。


撮影'20/05/03 
なのはな
春・なのはな


なのはな由来の生ハチミツは糖分量が多く
常温で結晶化しやすく白濁してしまうそうです。
そのためクリーミーな味わいらしい。


撮影'20/04/23
なのはな
大金→鴻野山駅、駅構内


自粛ムードが広がる中、
なのはな畑の景色を見ていると
元気がもらえる気分になりますね。



烏山線撮影地



<からせん縁起駅舎の旅>
HOME | 宝積寺 | 下野花岡 | 仁井田 | 鴻野山 | 大金 | 小塙 | | 烏山
....へ行ってみる


只今編集中です....
写真、コメント文など内容を追加します。

posted by 旅からす at 00:00| Comment(0) | ■鴻野山駅の風景から | 更新情報をチェックする

2020年02月26日

ポツンと一本梅

一本梅
【里山の一本梅】  鴻野山駅・大金駅から徒歩で15分  鴻野山→大金駅


山奥の一軒家を訪ねるテレビ番組を見ていると
山間地に暮らす人々の人生ドラマに感動をもらいます。

それと似たようなノリで、
里山にどんな花を咲かせるのだろうと
里山のポツンと一本梅を訪ねてみました。


里山の風景
一本梅
ほんのりとピンク色に染まる


里山の一本梅は宇井地区の奥まった場所にあり
早春になると蕾をつけ、ほんのりとピンク色に染まります。
冬枯れの景色の中にポツンと異彩を放つ存在なのです。


撮影'20/02/24
一本梅
例年より半月ほど早い開花です


今年は2月上旬ごろから蕾が膨らみ出し
中旬ごろには記録的な早さで開花してしまった。

しばし遠くから一本梅の風景を眺めていると
ここだけ春らしさを感じて心がワクワクしてしまう。


一本梅


好奇心も手伝ってドキドキしながら近寄ると
梅の花は3部咲き、ひとあし早い春の香りがした。


-----


もうすぐ ”桃の節句“ ひな祭りです。
わが家では親王びなを平飾りするのが習わし。


親王飾り
ひな祭り
ひな祭り
ウォールナットの無垢材で製作


正月から桃の節句まで、お雛様を飾りっぱなし
季節を感じる花を添えるとひな祭りの雰囲気がでますね。


おすべらかし
ひな祭り
上品な顔立ち


娘たちの健康としあわせを願って
コロナの悪疫退散も!



烏山線撮影地



<からせん縁起駅舎の旅>
HOME | 宝積寺 | 下野花岡 | 仁井田 | 鴻野山 | 大金 | 小塙 | | 烏山
....へ行ってみる


只今編集中です....
写真、コメント文など内容を追加します。

posted by 旅からす at 17:24| Comment(0) | ■鴻野山駅の風景から | 更新情報をチェックする

2020年01月02日

富士山眺望

富士山
【富士山のシルエット】  鴻野山駅より徒歩10分、台新田展望台より


年末年始になると都心の空気が澄みわたり
沿線から約180km先の富士山を仰ぐことができる。

そこで富士山の眺望により今年一年の開運を占う。
富士山が見えたら「吉」、だめなら「凶」という具合、


撮影'20/01/01 16:50
富士山
元日の夕刻


元日の夕暮れは雲なしの快晴、
さらに北寄りの強風が吹けば(←これ一番大事)
富士山がお出ましになる絶好のコンディションとなる。

日没時刻を過ぎると遥か彼方の地平線上に
富士山のシルエットがクッキリと浮かび上がった。
しかも裾野までハッキリと。


富士山と「からせん」のコラボ
富士山
仁井田→鴻野山駅(下り)


年のはじめの開運占いは文句なしの大吉!でした。
この時季限定のスペシャルな、からせん沿線風景に出会う。


-----


わが家のお正月飾りは富士山の縁起もの、
床の間に版画絵を飾って年のはじまりを祝う。


お正月飾り
富士山 富士と梅(久保 修 作)


元日から富士山を仰げたので縁起の良い年になりそう、
今年も沿線の祭りや四季の移ろいなどブログで発信します。



烏山線撮影地(列車位置)



<からせん縁起駅舎の旅>
HOME | 宝積寺 | 下野花岡 | 仁井田 | 鴻野山 | 大金 | 小塙 | | 烏山
....へ行ってみる


只今編集中です....
写真、コメント文など内容を追加します。

posted by 旅からす at 09:46| Comment(2) | ■鴻野山駅の風景から | 更新情報をチェックする

2019年12月23日

ウルトラビーム

トワイライト
【ヘッドライト】  鴻野山→大金駅


年末の天気に、やや異変あり!
日没時の「夕焼け空」は赤く染まらず、
闇夜前の「ブルーモーメント」は蒼くならず、
はるか地平線上の「富士山」は、ちっとも姿を見せず、
たぶん北からの寒気が南下せず暖冬傾向なのかも知れない。


ウルトラビーム
DS6_2324
セブンのエメリウム光線のようにして撮影を楽しむ


今ひとつ、年末の夕景が映えません。
ならばアキュムのヘッドライトで暇つぶし。


----


北の寒気が南下すると沿線では
日光・那須連山から冷たい季節風が吹きおろし
雲ひとつない快晴の、ぬけるような青空が広がります。
ところが年末は曇や雨の日が多くて夕焼け空が映えません。



烏山線撮影地


<からせん縁起駅舎の旅>
HOME | 宝積寺 | 下野花岡 | 仁井田 | 鴻野山 | 大金 | 小塙 | | 烏山
....へ行ってみる


只今編集中です....
写真、コメント文など内容を追加します。

posted by 旅からす at 10:40| Comment(0) | ■鴻野山駅の風景から | 更新情報をチェックする

2019年07月08日

赤い木の実

桑の実
【謎の赤い実】  大金→鴻野山駅、列車先頭


沿線を散歩していたら
線路わきの低木に赤い実を見つける。
見ためは野イチゴとそっくりな形の果実で
木の枝からサクランボのようにぶら下がっている。
この実なんの実、気になる木になる謎の木の実である。


ヒメコウゾ(クワ科の植物)
桑の実
桑の実
古くは和紙の原料となったらしい


なんだか甘くて美味しそうだわ!
ひと粒つまむとねっとりとした果汁が出て
食いしん坊の私はなんの躊躇もせず口の中へほうばる。


撮影'19/07/08
桑の実
大金→鴻野山駅、列車後尾


甘味はあるが美味ではなかった。
口の中にトゲのような堅い毛が残って
しばらくはイヤぁ〜〜、イヤぁ〜〜の連発


桑の実


がまんすれば食べれるが
なんて後味の悪い果実なこと。


------


こちらは沿線で見つけた甘いご褒美
野イチゴの種類です。


野イチゴ
桑の実
数粒つまんで味わう


こどもの頃は道端や野原で実を採っては
おやつ代わりに甘酸っぱい味を楽しみました。



烏山線撮影地



<からせん縁起駅舎の旅>
HOME | 宝積寺 | 下野花岡 | 仁井田 | 鴻野山 | 大金 | 小塙 | | 烏山
....へ行ってみる


只今編集中です....
写真、コメント文など内容を追加します。




----
posted by 旅からす at 00:00| Comment(0) | ■鴻野山駅の風景から | 更新情報をチェックする

2019年06月27日

白アジサイ

あじさい
【白アジサイ】  龍門の滝、滝水公園にて


アジサイの花は土壌の酸度PHにより
酸性→青色、中性→紫色、アルカリ性→赤色へ

この時季のアジサイは色とりどりで
青から赤色のグラデーションを楽しめます。


撮影'19/06/23
あじさい
シベまで白い


最近は鉢植の白アジサイが人気です。
白アジサイは上品で清楚、控えめなので
日本のわび、さびに通じるところがあるらしい。


西洋アジサイ
あじさい
ゴージャスな白


どうしたら白色のアジサイになるのか不思議です。
本来もつべき青色の色素(アントシアニン)をもたせないよう
遺伝子の組換技術?により品種改良が行われているのかも知れません。


マウスイン↓で列車ありの写真に変わります

鴻野山→大金駅


結婚式の花飾りに純白のアジサイなら、映えそう!
白無垢の花嫁衣裳と同じ意味で決して浮り気はしません。
あなたの色に染まります、と


咲き始めは淡い緑色で成長につれて純白へ
あじさい
あじさい
上:アナベル、下:柏葉アジサイ


ほんとうにキレイな純白なんだわ〜
高級感もあって上級者向けの花ですね。


----


さて
ここからは番外編のアジサイです。
栃木市の大平山あじさい坂へ行ってきました。


あじさい


太平山あじさい坂は
太平山神社へ参拝するための表参道にあたり
約1千段もの階段両側に2500株のアジサイが植えられています。
山全体が花壇のようなものですから見ごたえたっぷりです。


あじさい


上りの所要時間は約60分ほど
途中、休憩しながら、撮影しながら
ゆっくりと階段を登りながら山頂の太平山神社へ


あじさい


梅雨の時季は階段が濡れて滑りやすいため
アジサイの鑑賞よりも足元に集中してしまう。
しかも石畳の階段なので凸凹して歩きにくいのです。


あじさい


ハイヒール履きや年配の方は途中で断念します。
大平山神社まではスニーカーでないと、たどり着きません。
フットワークを優先してカメラ機材なども最小限にしています。


あじさい


ゴールまで、あとわずか!!!
登りつめると達成感にひたれますよ。


あじさい


帰りは下り坂で楽ちん、
余裕も出てきて眼下にアジサイを見おろすような眺め、
上りと下りの異なる景色を二倍楽しめますよ。


----


太平山は標高340mの小高い山で関東平野を一望できる抜群の眺望、
春はサクラの名所として日本のサクラ百選のひとつに選ばれるほどです。
また山頂付近には茶店があるので名物の味も楽しめます
特に玉子焼は有名、いも串、太平だんご等も
栃木のソウルフードもオススメです。





烏山線撮影地


<からせん縁起駅舎の旅>
HOME | 宝積寺 | 下野花岡 | 仁井田 | 鴻野山 | 大金 | 小塙 | | 烏山
....へ行ってみる


只今編集中です....
写真、コメント文など内容を追加します。

posted by 旅からす at 17:46| Comment(0) | ■鴻野山駅の風景から | 更新情報をチェックする

2019年05月01日

なのはな畑

なのはな
【なのはな畑】  大金→鴻野山駅


春爛漫の沿線風景を取材してきました。
鴻野山駅北側に広がる「なのはな畑」です。
まるでイエロー・マジックで描いた絵のような風景です。


撮影'19/04/25
なのはな
鴻野山駅


菜の花はトウモロコシ畑の裏作として
耕作地の広さ約1.5ヘクタールに種を蒔いて
生ハチミツの採取をするそうです。


停車中のアキュム
なのはな


目の前をハチが、ブンブンブン♪
ハチがとぶ♪、恐る恐るの撮影でした。


----


ここからは絶景の花畑を求めて、この連休中4/29に
市貝町の「芳那の水晶湖・芝ざくら公園」へ行ってきました。
植栽面積は本州最大級の広さ2.4ヘクタール。


【芝ざくら公園】
芝ざくら
4色の芝桜、ちょうど見ごろです


人気の秘密は圧巻の芝ざくら風景で噂どおりの
それはもう夢の世界のような、すばらしい眺めでした。

連休中は渋滞の車列と大勢の花見客で賑わうほど、
沿線からも比較的近いので新たな春の名所を発見しました。


撮影'19/04/29
芝ざくら
水晶湖の残土処理場あとに花畑を造成したもの


<芝ざくらまつり>
◆開催日:4月中旬〜5月上旬(鑑賞見頃期間)
◆所在地:栃木県芳賀郡市貝町見上614-1
◆入園料:無料、期間中は駐車料500円
◆交 通:烏山線小塙駅から徒歩5.9km、北関東自動車道・真岡IC下車30分。



烏山線撮影地



<からせん縁起駅舎の旅>
HOME | 宝積寺 | 下野花岡 | 仁井田 | 鴻野山 | 大金 | 小塙 | | 烏山
....へ行ってみる


只今編集中です....
写真、コメント文など内容を追加します。

posted by 旅からす at 15:25| Comment(0) | ■鴻野山駅の風景から | 更新情報をチェックする

2019年04月27日

水田、しろ搔き

水鏡
【しろ搔き】  宇井地区の水田


いよいよ待望のゴールデンウィークが始まる。
何をして過ごそうか10連休をもてあましてしまう。


撮影'19/04/20
水鏡


インドア派の人なら
だらだら過ごすか、ひたすら寝るのも良し、

アウトドア派の人なら
どこかへ旅行するか、なにかに挑戦するも良し、


水鏡


平成のおわりと令和のはじめの日ぐらいは、
記憶に残るような良き思い出を作りたいと思う。


-----


沿線では田植え前の準備作業に大忙し、
田んぼに水を引き入れて土を平らにならし
しろ搔きの2〜3日あとに田植えがはじまる。
宇井地区では連休前に田植えが完了してしまう。



烏山線撮影地



<からせん縁起駅舎の旅>
HOME | 宝積寺 | 下野花岡 | 仁井田 | 鴻野山 | 大金 | 小塙 | | 烏山
....へ行ってみる


只今編集中です....
写真、コメント文など内容を追加します。

posted by 旅からす at 17:49| Comment(0) | ■鴻野山駅の風景から | 更新情報をチェックする

2019年04月11日

こぶし

こぶし
【こぶし】  鴻野山→仁井田駅


鴻野山の巨大こぶし
みごとな咲きっぷりです。

下を通過する列車↑とこぶしの木を
比較すると、その大きさにたまげてしまう。


撮影'19/04/11
こぶし
こぶし


鴻野山駅・旧南那須町地内あたりでは、
地名に「こぶしが丘」や「こぶし台」という
こぶしがキーワードの名前が使われています。


蕎麦畑
こぶし


その理由を調べると
那須烏山市のシンボルフラワーが こぶし だから
昔から沿線は こぶしの里 だったのです。



烏山線撮影地


<からせん縁起駅舎の旅>
HOME | 宝積寺 | 下野花岡 | 仁井田 | 鴻野山 | 大金 | 小塙 | | 烏山
....へ行ってみる


只今編集中です....
写真、コメント文など内容を追加します。

posted by 旅からす at 01:05| Comment(0) | ■鴻野山駅の風景から | 更新情報をチェックする

2019年03月14日

宇井のウメ

ウメ
【沿線の梅】  鴻野山→大金駅  


梅と桜は、とかく比較されがちですが
梅は間近で鑑賞し、香りを楽しみつつ花を愛でる。
花だけではなく幹や枝の形も興味がつきない。


撮影'19/03/11
ウメ


対して桜は遠くから満開の花を眺めて
散りぎわのいさぎよさを称えたりします。

なじみの深さは桜ですが歴史は梅の方が長そう
どちらも美しく心を和ませる春の代表的な花です。


【梅の木姿】
ウメ
根元から切られて復活したのかも


写真はズタズタ枝を切られても尚
しんぼう強く花を咲かせる梅の老木です。

斜めに植えられて可哀想なのだけれど
どんな運命にも耐えらる逞しさを感じてしまう。




烏山線撮影地


<からせん縁起駅舎の旅>
HOME | 宝積寺 | 下野花岡 | 仁井田 | 鴻野山 | 大金 | 小塙 | | 烏山
....へ行ってみる


只今編集中です....
写真、コメント文など内容を追加します。


posted by 旅からす at 00:00| Comment(0) | ■鴻野山駅の風景から | 更新情報をチェックする
EV-E301EV-E301

▲TopPage
EV-E301

×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がない ブログに表示されております。