2019年07月12日

ノウゼンカズラ

凌霄花
【ノウゼンカズラ】  烏山→滝駅


このところ、
どんよりした梅雨空が続いて
どこへも行けず沈みがちな気分です。


凌霄花


そんな気分を晴らすように
トロピカルな雰囲気をもつ夏の花
大型のハイビスカスにも負けないほどの
華やかさをもつ「ノウゼンカズラ」が咲き出す。


撮影'19/07/08
凌霄花
綺麗なオレンジ色に目を奪われてしまう


花の命は短くて、わずか半日たらず
新しい花を咲かせては夕刻には散らしてしまう。
これを夏のあいだじゅう繰り返す、ものすごい生命力である。



烏山線撮影地


<からせん縁起駅舎の旅>
HOME | 宝積寺 | 下野花岡 | 仁井田 | 鴻野山 | 大金 | 小塙 | | 烏山
....へ行ってみる


只今編集中です....
写真、コメント文など内容を追加します。




----
posted by 旅からす at 17:38| Comment(0) | ■烏山駅の風景から | 更新情報をチェックする

2019年05月23日

バス旅で真岡鉄道へ

バス旅
【終着駅】  烏山駅構内


今回は真岡鉄道へ接続するバス旅の案内です。
烏山線の烏山駅前から市営バス「市塙黒田烏山線」に乗車すると

真岡鉄道の市塙駅(栃木県芳賀郡市貝町)へ所要35分で接続、
烏山駅の列車到着に合わせて毎日5往復のバス運行サービスをしています。


市営コミュニティバス
バス旅
バス旅
 

 那須烏山市営バス
 市塙黒田烏山線
 ←烏山駅前のりば
 後方はjr烏山駅です

 烏山駅前発車時刻
 08:22
 11:30
 15:30
 17:14
 18:52

 情報確認日 2019.05.30
 乗車料金720円



バス旅の醍醐味は自由に寄り道できること、
途中下車して道の駅「サシバの里」いちかい、でひと休み。

このあたりは絶滅危惧種指定のタカ科サシバの繁殖地であり、
サシバの生態を活かした自然観察型の道の駅として整備されています。


撮影'19/05/30
バス旅
バス旅


 道の駅「サシバの里」いちかい
 営業日:木曜休み
     夏季9:00〜18:00
     冬季9:00〜17:00
 駐車場:普通車161台
     大型車12台



道の駅には農産物直売所があり
地元の新鮮野菜や本場栃木のイチゴ、人気のパンなどを販売、

軽食コーナーは本格的な手打ちそば、味にこだわるラーメン、
早朝7時から営業のモーニングカフェ、とちおとめのジェラートなど
他にも地元酒蔵の純米大吟醸酒(激オススメ)の品揃えもありコンパクトながら充実している。


カフェ三四八
バス旅


 モーニングカフェが大人気
 自家製の卵料理が美味しい
 もちろんコーヒーも
 ←サシバブレンド@200円

 老舗和菓子店の看板商品
 赤羽まんぢうを食べながら
 深煎りのサシバブレンドを味わう
 饅との相性抜群です
 ←茶まんぢう@95円



らーめん麺蔵
バス旅


 さっぱり系ラーメンから
 超濃厚スープのつけ麺まで、
 どのラーメンもレベル高し




 ←しおラーメン@680円
 ↓醤油ラーメン@680円
  この日は味玉サービス
バス旅



道の駅から真岡鉄道・市塙駅へ行くには
となりの市貝町役場の敷地内を通り抜けるのが最短近道、
携帯のGPSを頼りに最短経路を歩けば約10分の道のりです。


市塙駅舎
バス旅
バス旅
真岡鉄道


旅の詰めは真岡鉄道の益子駅に途中下車し
陶芸の町 ”ましこ“ を散策してはいかがでしょう。
もし鉄子さんと同伴旅なら満足度アップまちがいなし。


秋の陶器市 '18/11/04
バス旅
バス旅
城内坂通り


益子のメインストリートの城内坂通り↑には
おしゃれなカフェや益子焼のギャラリーが軒を連ね
掘り出しものの茶碗やお気に入りのお皿を探すのも楽しい。


土もみ
バス旅
バス旅
菊練りの完成


また窯元へ行って直接指導を受けながら
初心者でも陶器づくりができる陶芸教室もおすすめ、
自分で作ったオリジナルの作品は、なおさら愛着が増しますよ。


手業の世界
バス旅
バス旅


 水で濡らし両手につつみ
 柔らかな生きもののように
 変形させて皿に仕立てる



若手作家さんの作品は現代風のデザインを取り入れ
新しい益子焼のスタイルとして今、注目を集めています。


造形美
バス旅
バス旅
バス旅


 陶芸は人類の歴史上
 最古のテクノロジーのひとつ

 その技術は産業として
 脈々と受け継がれている。
 



益子焼は料理の見栄えを引き立てる魔法の器です
益子焼を集めて日常生活の中にとけこませてみませんか。


人気作家さんの作品展示
バス旅
バス旅
かまぐれの丘にて


最後に真岡鉄道は蒸気機関車の走る路線ですから
通過時刻に合わせて撮鉄や乗鉄も叶う楽しい旅になりますよ。


春の陶器市’19/04/27
バス旅
バス旅

 
 妻の戦利品
 ↑掘り出しもの


 私の購入品
 ←癒しの月美人
 ほっこり系のモデルさん
 あっち向いて
 こっち見て
 足だして?




烏山線と真岡鉄道の沿線間を結ぶコミュニティバスに乗って
栃木県の田舎里山風景を満喫する列車&バスの旅のご案内でした。

<旅の行程(案)>
@各地から→宇都宮駅10:34→(烏山線)→烏山駅11:22
A烏山駅前11:30→(市営バス)→道の駅「サシバの里」いちかい11:59
B食事、市塙駅まで徒歩
C市塙駅12:56 or 13:35→(真岡鉄道)→益子駅13:08 or 13:50
D益子駅16:00→(高速バス)→秋葉原駅19:10



烏山線撮影地



<からせん縁起駅舎の旅>
HOME | 宝積寺 | 下野花岡 | 仁井田 | 鴻野山 | 大金 | 小塙 | | 烏山
....へ行ってみる


只今編集中です....
写真、コメント文など内容を追加します。

posted by 旅からす at 07:37| Comment(2) | ■烏山駅の風景から | 更新情報をチェックする

2019年03月03日

梅とウグイス

白梅
【白梅】  烏山→滝駅  


ウメが咲き出すと沿線取材が忙しくなる。
特に花撮りは5〜8部咲きあたりがベストで
タイミングを逸さないよう何度も足をはこびます。


撮影'19/03/02
白梅
穴切踏切より撮影


さてウメは「春告草」、ウグイスは「春告鳥」というよう
ウメにウグイスの組み合わせは良い取り合わせのたとえです。
しかしウグイスは、めったにウメの木へやってこない。


白梅


そこでウグイスの初音(初鳴き)を求めて沿線の里山へ
まだ、おぼつかない鳴き声でしたが初音の録音に成功しました。


スタートから3秒後に鳴きます


もうひとつ

スタートから2秒後に鳴きます




烏山線撮影地



<からせん縁起駅舎の旅>
HOME | 宝積寺 | 下野花岡 | 仁井田 | 鴻野山 | 大金 | 小塙 | | 烏山
....へ行ってみる


只今編集中です....
写真、コメント文など内容を追加します。


posted by 旅からす at 20:09| Comment(0) | ■烏山駅の風景から | 更新情報をチェックする

2018年12月07日

紅一点★

大沢あたり
【冬モミジ】 


こちらは大沢地区の「せせらぎの里公園」です。


せせらぎの里公園
大沢あたり
烏山駅から市営バス烏山高部線・大沢下車(自由乗降)11分


すでに木々は落葉し冬景色に変わっていますが
公園内を散策していると散り際の冬モミジを見つける。


紅一点
大沢あたり


もうすぐ秋が終わってしまう
散りゆくモミジを はかなさの美 というのかな?


大沢あたり


さらに 秋の名残り を求めて
県道28号線に沿って茨城県境方面へ

大沢川のほとりでは冬モミジが真っ盛り
川の水温が紅葉を遅らせているのだと思う。


撮影'18/12/05
大沢あたり
大沢あたり
大沢あたり
大沢あたり
大沢あたり
大沢あたり
大沢あたり
大沢あたり
鮮烈な色で浮かび上がる


秋の終わり、冬の始まりを感じる
冬モミジの風景に心癒されてきました。



烏山線撮影地(今回は列車なしの風景です)



<からせん縁起駅舎の旅>
HOME | 宝積寺 | 下野花岡 | 仁井田 | 鴻野山 | 大金 | 小塙 | | 烏山
....へ行ってみる


只今編集中です....
写真、コメント文など内容を追加します。

posted by 旅からす at 16:54| Comment(0) | ■烏山駅の風景から | 更新情報をチェックする

2018年11月11日

泉渓寺の紅葉★

泉渓寺
【泉渓寺】  烏山駅から徒歩5分


こちらは泉渓寺のシンボルツリー

山門に構える二本の巨大なイチョウです。


撮影'18/11/10
泉渓寺
烏山で一番の紅葉スポット


この日は朝から暖かい空気に覆われ

気温が上昇してシャツ一枚でも十分な温かさ。


奥の階段付近
泉渓寺
来週が見ごろ


那須烏山市では夏日一歩手前の24.3℃まで上昇し

11月としては観測以来の最高気温を更新したそうです。


六地蔵
泉渓寺
燃えるような紅葉


いくら暖かくても

紅葉前線は急速に南下中です。



烏山線撮影地



<からせん縁起駅舎の旅>
HOME | 宝積寺 | 下野花岡 | 仁井田 | 鴻野山 | 大金 | 小塙 | | 烏山
....へ行ってみる


只今編集中です....
写真、コメント文など内容を追加します。

posted by 旅からす at 09:34| Comment(0) | ■烏山駅の風景から | 更新情報をチェックする

2018年11月06日

落石の紅葉★

落石の紅葉
【那珂川・落石】  烏山駅からレンタサイクルで15分


烏山沿線の紅葉はじまる。

いち押しの見どころは那珂川・落石の紅葉、


撮影'18/11/03
落石の紅葉
境橋の下流側から


山 と 川 と 橋 の織り成す風景は

関東の嵐山と例えられるほどの美しい景観です。


清流、那珂川の流れ
落石の紅葉


さらに那珂川の清流は東の四万十川とも....

アユの漁獲高日本一を誇るめぐみ豊かな流れです。


近代化資産
落石の紅葉
3連アーチ橋の境橋


そして境橋の上からは感動のドラマ、

那珂川を遡上するサケの群れが見れますよ。


落石の紅葉


これから紅葉の見ごろを向かえます。

ぜひ沿線へお出かけあれ!



烏山線撮影地



<からせん縁起駅舎の旅>
HOME | 宝積寺 | 下野花岡 | 仁井田 | 鴻野山 | 大金 | 小塙 | | 烏山
....へ行ってみる


只今編集中です....
写真、コメント文など内容を追加します。


posted by 旅からす at 18:42| Comment(0) | ■烏山駅の風景から | 更新情報をチェックする

2018年10月28日

サケ帰る★

サケ遡上
【那珂川・境橋】  烏山駅からレンタサイクルで15分


那珂川にサケ帰る!
境橋の上から川面をのぞきこむと
サケが群れをなして遡上しています。


撮影'18/10/27
サケ遡上


まだウロコがきれいな個体なので産卵行動はこれから
さらに源流近くの那須塩原市鳥野目あたりまで遡上します。
ゴールまであと30km、ガンバレ〜!!!


投網漁
サケ遡上


サケは、どうやって故郷の川へ回帰するのだろう?
人間なら地図やナビゲーション・システムを使いますが
サケは支流の川や稚魚時代の放流点まで見分けるというから驚きです。


名人技
サケ遡上


昨年は不漁だったと聞いています。
はたして今年の遡上は、どうなのでしょう。



烏山線撮影地



<からせん縁起駅舎の旅>
HOME | 宝積寺 | 下野花岡 | 仁井田 | 鴻野山 | 大金 | 小塙 | | 烏山
....へ行ってみる


只今編集中です....
写真、コメント文など内容を追加します。


posted by 旅からす at 15:03| Comment(0) | ■烏山駅の風景から | 更新情報をチェックする

2018年08月11日

野上アンダー

野上アンダー
【野上アンダー】  烏山駅→滝駅


昨日 8/10 のこと、午後5時半ごろから
沿線各地では激しい ゲリラ豪雨 に見舞われる。

ニュース速報のテロップが流れて
高根沢町で記録的短時間大雨120mm/hという。


レーダー観測図
weathermap
ウェザーマップより


テレビのアナウンサーが猛烈な大雨に対して
身の安全を最優先し行動するよう繰り返し呼び掛けていた。


撮影'18/08/04
野上アンダー


そのうち携帯電話から緊急速報が配信されて
どうやら宇都宮市では避難準備が始まるらしい。
高根沢町でも近くの小学校が避難場所に指定された。
(地震以外の携帯アラートは始めて)


記録的短時間大雨120mm/h
野上アンダー
庭先の様子、午後7時ごろの冠水状況


近くで落雷したり、停電するわで
どしゃ降りの中を避難するのは危険すぎる!

ヤベーッ!、ただ事じゃない


-----


写真↓は「野上アンダー」(那須烏山市)
大雨が降ると冠水しやすいアンダーパスの道路です。
ゲリラ豪雨の時は要注意で突然に危険地帯へ変わるところ。


国道294号・野上アンダー
野上アンダー
水没したときの水深ラインに注目


当然ながら烏山線は運行停止(Now!20:30)
安全第一、
頑張れ、からせん!




烏山線撮影地


<からせん縁起駅舎の旅>
HOME | 宝積寺 | 下野花岡 | 仁井田 | 鴻野山 | 大金 | 小塙 | | 烏山
....へ行ってみる


只今編集中です....
写真、コメント文など内容を追加します。

posted by 旅からす at 21:13| Comment(2) | ■烏山駅の風景から | 更新情報をチェックする

2018年07月10日

ねむの木

ねむの木
【ねむの木】  烏山駅→滝駅


ぶらり烏山を街歩きしていると
途中で小腹がすいて食べたくなるのが
菓子工房「シマダヤ」さんのもちもち・シュー

お店の外からガラス越しにのぞくと
大皿にシュークリームが盛られている。


撮影'18/07/09
ねむの木
ねむの木


しかし販売数は1日限定の100コあまり
人気なので開店するや昼前には完売してしまう。

店内にいる先客に残りの全部を
買い占められてしまうことも、しばしば。


もちもち・シュー
ねむの木
ねむの木 小さめで1個では物足りない。


皮はサックサク、中はトロ〜リ
ひと口食べると幸せ気分になりますよ。
是非、ご賞味あれ!


------


■菓子工房 シマダヤ
ねむの木

住所:那須烏山市南1の7の7
営業時間:10:00〜19:00
定休日:火曜日(祝日の場合は水曜日)



烏山線撮影地



<からせん縁起駅舎の旅>
HOME | 宝積寺 | 下野花岡 | 仁井田 | 鴻野山 | 大金 | 小塙 | | 烏山
....へ行ってみる


只今編集中です....
写真、コメント文など内容を追加します。

posted by 旅からす at 07:45| Comment(0) | ■烏山駅の風景から | 更新情報をチェックする

2018年07月05日

あじさい

あじさい
【あじさい】  烏山駅→滝駅


烏山駅前の周辺をぶらついていたら
ちまたで噂のデザイン・マンホールを見つける。

旧烏山町時代のものと思われる、じつに烏山らしい
カラスをモチーフにした、ご当地デザインのマンホールである。


撮影'18/07/02
あじさい


最近ではマンホールの蓋の愛好者たちを
マンホーラーと呼び、女性は蓋女(ふたじょ)と称して
マンホールの写真を収集するディープな趣味が流行っている。


デザイン・マンホール
あじさい


マンホールの蓋ごときの何が魅力的なのか、
さっぱり理解できないが、楽しみ方は人それぞれ。


-----


紫陽花の季節に世界文化遺産の
岐阜県「白川郷合掌集落」へ行ってきました。


展望台から荻町集落の眺め
あじさい
朝5時前は朝霧のベール、ようやく6時すぎに晴れわたる


白川郷では三角形状の合掌造りと呼ばれる
茅葺き屋根の家屋が立ち並び郷愁を誘う風景が広がっています。


あじさい


脈々と受け継ぐ山間の山里暮らし
忘れかけた日本の原風景が残っています。


紫陽花
あじさい
あじさい


この時季は色とりどりの紫陽花が咲いて
春夏秋冬の全く異なる表情を見せてくれます。


あじさい


散策の途中で、ふと足元を見下ろすと、
今回のテーマのひとつマンホール蓋に出会う。


ご当地マンホール
あじさい


ここでも意外な風景が見つかる。


烏山線撮影地



<からせん縁起駅舎の旅>
HOME | 宝積寺 | 下野花岡 | 仁井田 | 鴻野山 | 大金 | 小塙 | | 烏山
....へ行ってみる


只今編集中です....
写真、コメント文など内容を追加します。

posted by 旅からす at 18:58| Comment(0) | ■烏山駅の風景から | 更新情報をチェックする
EV-E301EV-E301

▲TopPage
EV-E301